2024年4月18日 (木)

【第831回】「100年後にも桜の花が咲きますように part.2」S. J. (地歴・公民)

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遊学館高等学校の3階の教室から見える桜です。

2010年の教員ブログに< 100年後にも桜の花が咲きますように >という内容の
ブログを書きました。
要約すると「100年後には日本の太平洋側では桜が咲かないかもしれない。」
100年後といってもピンと来ないかもしれませんが、自分の孫の時代にはそうなってしまうかもしれないと考えると、そう遠くはない話に思えます。
原因は地球温暖化です。
気温が上昇すると冬が寒くならない。
そうすると桜が冬という季節を感じなくなるので咲かなくなるそうです。
桜は冬の寒さに耐えてこそ、春の暖かさを感じて花を咲かせるのです。
というブログでした。

先日、ニュースを見ていると、次のようなことを言っていました。
冬の気温が高いために、同じ桜の枝でも、早く咲いて早く散る花と、遅く咲いて遅く散る桜があり、満開にならずに、だらだらと咲いて散っていく地域も出てきている。
数十年後には九州から東北まで桜が一斉に咲く可能性も出てきた。
とのことでした。

日本では少子高齢化も政府の予想をはるかに超えたスピードで進んでいます。
温暖化もわれわれの予想を超えたスピードで進んでいるのかもしれません。

自分たちの孫の代、それ以降も美しい桜が見れますように
今、自分たちができることを考えていきたいと思います。

2024年4月11日 (木)

【第830回】「できないことがある悔しさが原動力になる」清水 汐音 (国語)

「アナザースカイ」
日本テレビ系列で、毎週土曜日に放送していて、ゲストの人生観や仕事観に触れることができる番組です。

私はたまにこの番組を見ます。
3月16日の「アナザースカイ」は、田中みな実さんでバルセロナでした。
私は大学生の頃から田中みな実さんのファンで、「これは絶対に見なければ!!」と思い、テレビの前に座りました。
その番組の中で田中みな実さんは、このようなことを言っていました。

   できないことがある悔しさが原動力になる

私は、この言葉が私の心にある、形が定まっていなかった感情に、はっきりとした形をもたらしてくれたように感じました。

私は他の先輩の先生方に比べれば、十分にできないことばかりです。そして今年初めてクラス担任をすることになり、きっとこの一年でたくさん悔しい気持ちを味わうような気がしています。それでも私は、今年度が終わる3月31日の自分に会うのが楽しみです。悔しい思いをした分、自分は努力するだろうし、そしてその努力した分、また一歩なりたい自分に近づくことができるから。
私はどんなときも、何歳になっても、心のときめきに従って、自分が成長できる道を選んでいきたいと思っています。その先で苦しい思いをすることがあるとしても、果敢に挑戦したいし、いつだって自分の人生にわくわくしていたいです。

4月になり、新しい学年での学校生活が始まりました。勉強でも、部活でも、去年とは違うことが求められ、できないことに出会うかもしれません。悔しい思いをするかもしれません。でも、それをマイナスには捉えないでほしい。そう思っています。
その悔しさは、きっとチャンスだから。投げ出さず、最後まで自分に向き合って、挑戦し続けてください。その分、成長できるし、強くなれるから。

どんな一年になるのか、とっても楽しみです。
一年間、よろしくお願いします。

2024年4月 4日 (木)

【第829回】「春の訪れ」S. Y. (保健体育)

3月も終盤となり少しずつ天気の良い日が多くなってきました。
雨が降れば凍えるような日々も少し和らいできたように感じます。

いよいよ新年度がスタートしますが、サッカー部は今年も新たに多くの1年生が入部予定となります。期待と不安でいっぱいのみんなさんと出会い、ここから新たな3年間がスタートすると思うと私も気が引き締まる思いです。
そんな中、4月6日(土)にリーグ戦の開幕となります。
今年はプリンスリーグ、トップリーグと2つのリーグが同日、同会場での開催。今までにない形でのスタートとなります。開幕戦、まずは『勝利』できるよう、残り少ない時間となりますがいい準備をしていきます。

お時間ある方はぜひ、応援に来てください!

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2024年3月28日 (木)

【第828回】「In life, it’s not where you go, it’s who you travel with.」S. R. (国語)

In life, it’s not where you go, it’s who you travel with.
「人生においては、どこに行くかではなく誰と行くかが重要だよ」

 スヌーピーという朗らかなキャラクターを媒介にその見た目から想像できないような本質的風なことを伝えられると、ハッと何かに気づかされた気分になり、そのことを必要以上に真摯に受け止めてしまう気がします。私自身もこのスヌーピーのことばにふんわりと同意していたのですが、「いや、『どこ』も大事だな」と思わせられたことがあり、今日はそれについて書いていこうと思います。

 先日、vanvanV4で軽音楽部の卒業ライブを行いました。ご来場いただきましたみなさん、本当にありがとうございました。おかげさまで部員も私も楽しく過ごすことができました。私自身ホール・学校・教室ではなくライブハウスで演奏する・してもらうことにこだわりがあり、創部3年目にして部員の皆さんとその目標(わがまま)を達成できたこと、嬉しく思っています。「ライブハウスのライブは『音楽のライブ』の意味だけでなく『生きている』という意味を併せ持っている」ということを時折耳にします。隣の人の体温、目が痛くなるほどの照明、頭の中で響く爆音、ライブハウスという暗闇の中で五感で感じるすべてが自分の「生」を認識させてくれる。高校生という青春真っただ中のみんなにこの思い・経験を少しでも味わってもらいたくて、ライブハウスでの活動を目標にしてきました。ライブ終わりの部員のみんなの生き生きとした表情がとっても素敵で、V4という「場所」がみんなをこの顔にさせてくれたんだとふと思った時「どこ」の大切さに気づかされました。そして遊学館高校を卒業していく3年生が「軽音部という居場所があってよかった」ということを伝えてくれた時、これも「どこ」だなと直感的に思い、「いつでもここに遊びに来てください」ということばを返しました。

 いつでも帰ってくることができる「場所」があることは私立の高校という「場所」を選んで入学し卒業したみなさんの特権です。
 「誰」はもちろん大切です。ただし、みなさんは自分の意志で自分が自分らしく輝ける「どこ」も選択していってほしいです。


今年卒業していった軽音楽部の3年生へ
202403283年間(2年間)、楽しかったね。
ライブハウスが君たちにとって心動く場所であり続けますように。
次の場所での活躍を祈りつつ、私もここで輝き続けます。

2024年3月21日 (木)

【第827回】「この上もない楽しみだ」S. T. (数学)

私には2人娘がいまして、その娘が2人とも1月末からミニバスを始めました。
即、子どもとお揃いのバッシュを買い、一緒に履いて喜んでいます。
初めて一月程なのでまだまだ2人とも下手くそですが、一生懸命練習しています。
ドリブルをつけなかったのができるようになり、レイアップできなかったのが打てるようになり、練習試合で上級生相手にシュートを決めるなど、日に日に成長を見せて驚かせてくれます。

このブログのタイトルとした~この上もない楽しみだ~ですが、漫画『SLAM DUNK』にて湘北高校がインターハイ出場を決めた際に、素人なので一人居残り練習をさせられる桜木花道の
「この天才もIH間近でヒマじゃねぇ
 オヤジの道楽につきあってるワケにはいかないんだよ」
この一言に対して桜木のシュート練習を見守りながら、日々成長するその姿を眺める安西先生の思ったことが
「道楽か…そーかもしれんね」
「日一日と…成長が はっきり見てとれる」
「この上もない楽しみだ」
です。

まさにその心境。この上もない楽しみ。

この仕事は人の成長が見てとれます。
遊学館で何か一つでもいいので惜しむことなく熱量を注ぎ、私の道楽に付き合ってもらえればなと思います。