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2024年10月24日 (木)

【第858回】「今年の夏も暑かった」M. K. (数学、情報)

 この題名にした理由は,去年猛暑と言われた夏同様に今年の夏も去年と変らないくらいの暑さを感じたからである。‘今年の夏も暑かった’と思うのは私だけだろうか?

 特に全国的に猛暑日が昨年以上に多かったようである。例えば連続猛暑日を例にとると
    福岡県 太宰府市 40日
    福岡県 久留米市 34日
    兵庫県 淡路市  31日
となってはいるものの,私が調べて驚いたのは北北海道に位置する北見市が連続3日の猛暑日だったのにはびっくりした。日本列島は温帯気候ではなく亜熱帯気候に代わってしまったと強く感じて仕方がない。

 今この文書を書いているのは10月18日である。というのも例年ならば日本列島は秋の便りが聞こえるはずが,金沢市は今日も最高気温が25℃を超え,10月に入ってから6日連続の夏日となっている。これは10月としては過去最高の連続夏日でないかと思われる。
それだけ話題は‘暑い’という言葉ばかり聞こえるのは私だけなのか?いつになったら秋になったと思える時がやってくるのかと思うこの頃である。それだけ今年の夏の暑さが今も残っているということでないのか?
 温暖化現象と言ったらそれまでだが,いつになったら秋らしくなったと思える時がやってくるのかと心配する今日この頃である。

 私はテニス部の顧問として夏休みは午前中だけであるが,テニスコートの中で生徒の練習を見ていたが,年々暑さが強く感じるようになる。これは年のせいなのかと思ったりするが,生徒や20代の方々に聞いても‘暑い’と答えてくれた。ただ,部員は暑くて厳しい夏に,午前中の練習だけとはいえ帽子を被って練習していると,帽子の先から汗が雫になって落ちてくる。その姿を見ると,若さは代わることのできない宝物だと改めて思い知らされた。