【第718回】「願い」Y. H. (数学)
2月も終盤に入り、令和3年度が終わりに近づいてきました。
今年度は、久しぶりに1年生のクラス担任をしており、4月から目まぐるしい毎日を過ごしています。最初は緊張で、会話が思うように進まなかった生徒たちとも、今は様々な話ができるようになりました。そんな毎日も、そろそろ一区切りがつくと思うと、寂しい気持ちになります。そうは言っても、この後、3月2日からは期末試験が始まり、10日には遊学生の主張コンクール、そして、17、18日には球技大会と、まだまだ生徒と一緒に、頑張っていきたいことがたくさん待っています。最後まで、頑張るときは頑張り、楽しむときは楽しんで、日々を過ごしていきたいと思っています。
クラスでは、いろんな話をしてきました。その中でも、常に言い続けてきたことがあります。それは、
「自分がしていきた(いる)ことは、全て、自分に返ってくる」
です。勉強や部活動での日々の積み重ねは、必ず、何かしらの結果として、自分の目の前にやってきます。その結果がたとえ、自分の思うようなものではないとしても、次のステップに繋がる結果かもしれません。日々の生活の中では、いろいろなことがありますが、少しずつでいいので、自分が出したいと思う結果に繋がるよう、努力を続けてほしいと思います。