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2019年3月21日 (木)

【第571回】 卒業生の活躍 PartⅡ森賀 康裕 (保健体育・情報)

 2019年1月2日、本校の卒業生である山本修二(東洋大4)、田中龍誠(東洋大2)がそろって箱根駅伝の往路に出場した。今年の箱根駅伝では、青山学大学、東海大学が優勝候補であり、東洋大学の下馬評は高くなかったが、昨年、往路優勝をしたこともあり密かに東洋大学の往路優勝に期待していた。昨年に続き1区から先頭を走り、2区の山本修二には僅差の1秒差で襷が渡された。その後、激しい先頭争いが繰り広げられ、最後は国士舘大学の留学生に先頭は譲ったが、6秒差の2位で襷を渡した。また5区の田中龍誠は昨年に引き続き山登りへの挑戦となった。今年も、後続との差は詰められはしたが昨年から成長した姿を見せてくれ見事先頭でゴールし、箱根駅伝の往路優勝に貢献してくれた。さらに1月3日、箱根駅伝の復路に田中健祐(東京農業大4)が関東学連選抜チームの一員として7区に出場し、4年生して初めての箱根駅伝を見事走りきってくれた。
 続く2019年3月10日、本校卒業生の山本憲二(マツダ)もびわ湖毎日マラソンにおいて2時間8分42秒の自己べストで、日本人トップの7位に入り9月15日に行われる東京五輪マラソン最終選考レースに向けて勢いをつけるレースを行うことができた。山本憲二は山本修二の兄であり、本校駅伝競走部の1期生である。今回の結果で、彼の目標である東京オリンピックマラソン日本代表に向け1歩も2歩も近づくことができたと思う。是非、目標を達成するために精一杯頑張ってもらいたい。
 昨年に引き続く卒業生の活躍にたくさんの勇気・元気をもらった。自分自身も初心に帰り生徒たちと共に目標に向けて頑張っていきたいと思う。

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2018年3月 8日 (木)

【第519回】 卒業生の活躍森賀 康裕 (保健体育・情報)

 2018年1月2日、本校卒業生である山本修二(東洋大3)、田中龍誠(東洋大1)がそろって箱根駅伝の往路に出場した。今年の箱根駅伝は青山学院大学が優勝候補の本命であり、決して東洋大学は下馬評が高いわけではなかった。それでも1区から先頭を走り、3区の山本修二には僅差ではあったが、22秒の差で襷が渡された。一時は10秒以内まで詰め寄られたものの最後は2位に46秒差をつけて見事区間賞を獲得した。また5区の田中龍誠は、1年生で初の箱根駅伝挑戦となった。そのプレッシャーはとてつもなく大きかったに違いない。彼は、後続との差を詰められながらも先頭でゴールし、箱根駅伝の往路優勝に貢献してくれた。
 続く2018年2月25日、本校卒業生の山本憲二(マツダ)も東京マラソンにおいて2時間8分48秒で日本人5位に入り、東京五輪最終選考レース(MGC)の出場権を獲得することができた。山本憲二は山本修二の兄であり、本校駅伝競走部の1期生である。高校時代から負けず嫌いでとにかく練習を頑張っていたその姿は今でも鮮明に思い起こされる。今回の結果は、そんな彼が目標としている東京オリンピックのマラソン出場に向け、一歩近づくことができたと思う。オリンピック出場は簡単ではないと思うが、是非、目標に向け頑張ってもらいたい。
 この2つのレースの後には、たくさんの方からお祝いのメッセージをいただいた。指導者としては非常に嬉しい瞬間である。卒業生たちの活躍に勇気をもらい、自分自身もまた、新しい気持ちで生徒たちと共に目標に向けて頑張っていきたいと思う。

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2016年5月19日 (木)

【第426回】 教育実習森賀 康裕 (保健体育・情報)

 6月6日(月)から2~4週間にわたって本校でも教育実習が6名の学生によって行われる。教育実習とは、教員になるための免許状を取得するために必要な実習のことである。私自身も20数年前、母校で教育実習を受けて教員に対する思いをより強めることとなった。

 今回の実習に私が顧問をしている男子駅伝競走部の卒業生が来ることになった。彼は、金沢市の出身で中学校時代は決して県のトップクラスの選手ではなかった。1年生の頃は練習も十分にこなせなかったし、寝坊で朝練習に遅刻してくることも多かった。しかし、誰よりも自分が強くなりたいという気持ちを持っていた生徒であった。その後、力をつけエースとして、また主将としてチームを引っ張り、全国高校駅伝にも出場させてくれた。
さらに大学に進学し、1年生で箱根駅伝の山下り6区を走り、チームに貢献してくれた。箱根駅伝を1年生で走るということは非常に難しく、これは来年、再来年と走ってくれるという期待を抱かせてくれた。しかし、この2年間は怪我で走る事ができずに苦しい思いをする結果となった。それでもどんなに苦しくても諦めることなく厳しいリハビリを耐えてきた。この走れなかった2年間は彼を成長させてくれたに違いない。

 そんな彼が教育実習に来るのは本当に楽しみである。先日の打ち合わせの際も職員室で多くの先生方に声をかけてもらっていた。実習中は大学で学んだことを本校の生徒、そして駅伝競走部の後輩たちにもぜひ伝えてもらいたいと思っている。

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2015年1月15日 (木)

【第361回】 箱根駅伝森賀 康裕 (保健体育・情報)

2015年1月2日、本校卒業生、五郎谷俊君(東洋大4)が4年生にして初めて箱根駅伝に出場した。本校の卒業生として箱根駅伝を走るのは、山本憲二君(東洋大)、福村拳太君(東海大)に続いて3人目である。

五郎谷君は、高校2年次にインターハイ決勝進出、全国高校駅伝1区10位など非常に力のある選手だったが、怪我の影響で3年次は、試合で活躍することができなかった。 その思いを胸に、大きな目標を持って「大学で走る」という道を選んだ。登りが得意だったこともあり、東洋大学へ進学してからも「5区山登り」の候補として期待されていたが、東洋大学は常に優勝争いに加わる強豪校でありメンバー争いも厳しく、代表選考にもれて1年、2年・・・と涙を呑んだことだろう。

その五郎谷君が、4年生にして初めて走るチャンスをつかんだ。中継のアナウンサーから紹介されたコメント、「16人の登録メンバーの中では、僕が1番力がないけど山なら勝負できるし、箱根を走れなかった悔しさは誰よりも分かる」という言葉を聞き胸が熱くなった。そして彼は言葉通り、大学4年間の、駅伝選手として7年間の、集大成となる走りを魅せてくれた。自分の走りがチームの入賞につながったことは、何にもかえがたい宝物になったことであろう。

ブラウン管を通しての先輩の走りに勇気をもらい、後輩たちにとって都大路に向け、あらたな刺激となったようである。自分自身も、また、新しい気持ちで生徒たちと共に目標に向けて頑張っていきたいと思う。

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2013年9月19日 (木)

【第298回】 2020東京オリンピック森賀 康裕 (保健体育・情報)

 つい先日、2020年に東京でオリンピックが開催されることが決定した。

 オリンピック開催が決定する夜は、なかなか寝付けず夜中に何度も目を覚まし、テレビをつけてしまった。そのうち、いつのまにか眠ってしまったが、朝目を覚ましテレビをつけてみると2020年に東京でオリンピックが開催することが決定したというニュースが流れていた。

 オリンピック開催決定のニュースを見ていると、立候補都市による最終プレゼンテーションの映像が流れていた。そこには、人前で話したり、表現したりするのが苦手な日本人の姿はなかった。みんなが堂々と伝えたいことを伝え、大きなジェスチャーでしかも笑顔で伝えている姿には好感が持てた。日本のチームワークでオリンピックの開催を決めることができたのだと思う。

 オリンピック開催は、7年後。その時に中心となる選手は種目によって違うと思うが中学生・高校生・大学生になってくると思う。ジュニア世代の選手たちにはオリンピックに出場したいと言う目標を持って競技に取り組んでもらいたい。

 スポーツに関わる者として、もしチャンスがあるならば一度はオリンピックを観戦してみたいと思う。2020年東京オリンピックの開催が成功することを願っています。

2012年5月31日 (木)

【第232回】 一つのきっかけ森賀 康裕 (保健体育・情報)

 県高校総体陸上競技が他の競技より1週間早く、5月24日(木)~5月26日(土)まで西部緑地公園で行われました。

 この冬は、積雪も多く十分な練習ができなかったうえ、故障者も多くチームでまとまった練習がなかなかできず、なかなか悪い流れが変わりませんでしたがあるきっかけで、初心に帰れ流れが変わってきたような気がします。

 そのきっかけとは、春休みに東海大学の施設をお借りして行った春季合同合宿です。
この合宿には、秋田工業(秋田)、報徳学園(兵庫)、拓大一(東京)、美方(福井)、東海大三(長野)が参加しました。

 この合宿でいろんな先生方とお話をさせていただいたり、一緒に練習をさせていただくうちに、とにかくがむしゃらに頑張らなければという気持ちになれました。

 いつもそうですが、自分達だけで練習していても気づかない事が合同合宿で気づく事がたくさんあります。こういった合宿に参加させていただいてる事に感謝して、練習、大会に臨みたいと思います。

 さて、県総体の結果ですが、4名の選手が北信越大会に出場することになりました。
(詳しい結果は、ホームページでご覧下さい)今年のインターハイは、地元北信越の新潟県で行われます。春合宿でお世話になった先生方にで会えるよう、一人でも多くの生徒が出場できるように頑張らせたいと思います。

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2010年8月11日 (水)

【第145回】美ら島沖縄総体2010森賀 康裕 (保健体育・情報)

 7月27日~8月3日までインターハイのため、沖縄に行ってきました。
本校の駅伝部からは、3年生3名が出場しました。

暑いと思っていましたが、1日目、2日目はあいにくの雨でそれほど暑さは感じませんでしたが、じめじめした感じがしました。ただ、3日目からは、日差しが強く本当の沖縄の暑さを体感してきました。

 3年生にとっては、最後のインターハイ、自分の持っている力を発揮するために厳しい練習にも耐えてきました。3人とも決勝進出を目指して頑張りましたが、残念ながら決勝進出はできませんでした。悔しさも残っていると思いますがこの悔しさを秋の駅伝ではらしてくれるものと思っています。

 インターハイも終わり、次はついに秋の駅伝に向けて練習が開始されています。8月7日~8月14日まで長野県の菅平で全国の強豪校と合同合宿をして来ます。ここでもう一度、精神的にも、肉体的にも鍛えなおしてきたいと思っております。

 3年生にとっては、最後の高校駅伝、3年間やってきたことをすべて出し切って欲しいと思います。今年は、3年生を中心に非常にまとまっており、力のあるチームです。今年こそ、県最高記録、最高順位を目指して生徒とともに頑張っていきたいと思います。

2009年10月 7日 (水)

【第103回】駅伝シーズン到来森賀 康裕 (保健体育・情報)

 秋も深まり、いよいよ駅伝シーズンがやってきました。
全国高校駅伝競走大会石川県予選は、11月3日(火)に小松市で開催されます。
その大会に向け本校の生徒達も、他校の生徒達も厳しい夏の合宿を乗り越えてきたと思います。本校の場合、例年、夏に3回の合宿を行います。今年度も3~4回の合宿を行いました。

 どの合宿も厳しい練習でしたが、生徒達も頑張ってくれ、誰も途中で脱落することなくすべての練習をやりきってくれたと思います。その厳しい練習をやりきった自信が、これからの駅伝シーズンに大きくつながってくると思います。

 秋のシーズンが始まり、新人大会、記録会などに出場しているほとんどの者が自己ベストを更新し、いい形で駅伝シーズンに入っていけそうに思えます。

 また、先日、2年生の五郎谷俊が、国体の少年A男子10000mに出場し、18位と結果はよくありませんでしたが、自己新記録および石川県高校新記録の30分13秒48で走ってくれました。まだまだ、課題はありますが、今後の走りに繋がってくると思います。

 そして、10月4日(日)、今シーズン、初の駅伝大会に参加してきました。鳥取県の倉吉市で行われた、日本海駅伝です。この大会は、全国から100校以上の強豪校が参加する大会です。夏につけた力をためそうと思い参加しましたが、結果は2時間12分33秒の31位、予定していたタイムより1分~2分も遅いタイムでした。しかし、課題もたくさん見つかり、これを、11月3日までに修正していきたいと思います。

 また、卒業生も頑張っています。東洋大学に進学した、山本憲二(2年)が10月12日(月)に行われる全日本選抜出雲駅伝のメンバーとしてエントリーされました。卒業生の頑張りに負けないように在校生もみんなで力を合わせ頑張っていきたいと思っております。

2008年12月10日 (水)

【第67回】挑戦森賀 康裕 (保健体育・情報)

 本校の男子駅伝競走部は、昨年4月に創部され厳しい県予選を勝ち抜き、創部1年目で、全国高校駅伝大会に出場することができた。

創部2年目の今年、昨年の力のあった3年生が卒業し、非常に厳しい戦いが予想されましたが、春のトラックシーズンから予想していた以上に、苦戦をしてきた。県高校総体で入賞し、北信越大会に出場したのはわずかに3名という厳しい結果だった。

春のトラックシーズンが終わり、いよいよ駅伝に向けての練習が始まり、夏の厳しい練習を乗り越え春に比べると見違えるような力をつけてくれた。

そして、ついに全国高等学校駅伝競走大会石川県予選が行われる、11月2日がやってきた。出場メンバーは、3年生3名、2年生1名、1年生3名という下級生主体のオーダー、しかも、1区、2区が1年生というオーダー、レースの前半で流れを作ることができず、常に前を追っていくという、厳しい展開だったが、最後まであきらめず走ってくれた。結果は46秒差の2位、2年連続全国高校駅伝出場という目標は、達成できなかった。

この瞬間から、来年へ向けての挑戦が始まっている。今まで以上に厳しい練習を乗り越え、来年こそは、やってやるという強い気持ちを持って来年は挑戦者として勝負を挑んでいきたい。

そして、応援して下さる方々のためにも、もう一度、京都という舞台にもどってきたいと思う。

2008年3月12日 (水)

【第30回】襷森賀 康裕 (保健体育・情報)

 昨年4月、私はこの遊学館高校に赴任してきました。
それと同時に男子駅伝競走部が発足し現在、顧問をしています。

私は、以前広島の学校で教員をしていました。それが、縁あってこの遊学館高校に来ることとなり、それと同時に以前勤めていた学校の教え子たちも一緒に金沢へやって来ました。

 金沢に来たばかりの頃は戸惑うことばかりでした。
もちろん、私だけでなく生徒達も同じだったと思います。新しい環境、新しいクラスなど、慣れない環境で体調を崩したり、クラブの練習で怪我をしたり、精神的に落ち込んだりと大変な毎日で1学期のうちは、まともな練習さえできませんでした。

 しかし、遊学館高校のたくさんの先生方、生徒達の励まし、応援のおかげでいろんな苦難を乗り越え頑張ってこれたのだと思います。自分達だけでは走れない。たくさんの人に支えられてもらっているという事を感じた瞬間でした。

 みなさんは、駅伝といえばどういったイメージを持っていますか?
苦しい、きついといったイメージを持っている人がほとんどだと思います。しかし、駅伝は一人だけで走るのではありません。今まで走ってきた走者の思いをこめた襷(たすき)をかけて走ってくるのです。だからこそ、途中で諦めたり、試合を投げ出したりすることができないのです。

生徒にはいつも言っています。苦しくなったら襷を一度にぎりしめろ…と。だからこそ、最後まで諦めずに走りきれるんだと思います。

これからも生徒達とともに都大路出場を目指し頑張っていきたいと思います。

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