2017年6月 8日 (木)

【第481回】 「お母さんは金城卒業生」寺山 いずみ (養護)

 以前、職員会議で副校長先生が、「本校の在校生の2割強は、お母さんや兄弟・姉妹、または、祖母などの家族が、本校の卒業生です。」と、話していました。その時は、「ふ~~ん。」と、思っただけでしたが、なるほど!と思ったのが、今年の卒業式でした。
 歌劇座の入り口で立っていると、「いずみちゃん!久しぶり~」と、高校の同級生のえみちゃんです。「もう、卒業なんやね~おめでとう!」と、私。
 卒業式後の歌劇座前では、「ほらほら、お母さん、保健室の先生よ」と、保健委員長だった、あやかさん。「保健室の先生!覚えているわ」と、お母さん。「先生、息子がお世話になりました」と、挨拶してくださるお母さん。見覚えのある顔です。「お母さん、卒業生ですよね」と、お聞きすると、「はい。保健委員の○○ちゃんと、何度か保健室にお邪魔しました」など、今までになく、金城卒業生のお母さんに声をかけて頂き、うれしくて、懐かしい時の流れを感じました。親子2代!いいですね~。
 あと、数年後には、遊学卒業生の『お父さん』からも、声がかかるでしょうか?楽しみです。
 そして、4月!新しくなった体育館がいっぱいになるほどの、多くの新入生を迎え、金城卒業生である私が、思うことは、本校の建学の精神である「良妻賢母」や、金城時代の校訓◎礼儀正しく質素であること◎勤勉で互いに努力すること◎素直で明朗であること◎清潔で優美であること は、時代錯誤のようにも思えますが、今も昔も変わらない常識や礼儀は、大切ではないか!いうことです。男女共学となって20年を超し活気のある遊学館高校ですが、女子教育を90年以上に渡って行って来たことに誇りを持って、その伝統に恥じない生徒の育成をしていきたいと、金城卒業生のお母さんに会って、より強く思いました。
 親子3代!金城・遊学館です。と、言われるように・・・・。

2017年6月 1日 (木)

【第480回】 「新体育館」T. Y. (地歴・公民)

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昨年度から第一体育館の解体および新築工事が行われ、昨年度末に完成し今年度の入学式から使用が始まりました。体育館工事に伴い、テニスコートも新しくなりました。

 昨年度は第一体育館が使用出来ないために、部活動において、顧問の先生方が練習場所を確保に大変苦労してらっしゃる姿を目にしておりました。

 新体育館は以前よりも天井が高く、内部も広くなっており、テニスコートもイレギュラーがなくなり、2階ギャラリーにおいてはランニングコースとして体育館内を一周出来るようになりました。練習試合で来られた他校の先生方の評判もとてもよいと聞いております。

 6月1日から平成29年度の総体・総文及び百万石パレードが行われます。新たな環境のもとで日々練習を重ねる生徒たちの活躍と健闘を心から祈っております。

 個人的には元テニス部顧問として、テニス部団体戦、男女共にベスト8に入ることを願っております。

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2017年5月25日 (木)

【第479回】 「やるべきこと」と「趣味」T. T. (理科)

1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
入学から1ヶ月ちょっとが過ぎました。
学校の雰囲気にはもう慣れましたか?
2.3年生の皆さんは、一つ階段を登り、また一歩社会人に近づきました。
その自覚を持った生活はできていますか?
この時期は1学期中間テストが終わり、今の実力を把握する時期だと思います。
それに伴ってそれぞれ目指す進路に向けてやるべきことも見えてくると思います。
最近ではよく生徒から「やるべきことが見えてきたことで逆にたくさんの悩みが出てきました」と聞きます。悩みが増え、、、ストレスが溜まり、、、ほっとくと暗い性格に、、、なんてことありませんか?
そんな時!みなさんはどうストレスを発散していますか??
やるべきことをこなすには趣味などで気持ちの切り替えをすることが必要だと思います!
私は車を整備したりドライブしたりするのが趣味なので、ストレスが溜まった時はそこを発散の場にしています。
勉強はやはり支えが無ければ続かないと私は思います。
ですので、どんなことでもいいので、それをしていると勉強のことは忘れられる!っという趣味を一つ見つけておきましょう。
それは必ずしも生涯続けて行くものでなくてもいいです!
規律を守った中で自分が楽しめることを見つけて、適度にリフレッシュをして辛い勉強に耐えて行きましょう!
羽を伸ばし過ぎず残りの高校生活も頑張ってください!
終わります。

2017年5月18日 (木)

【第478回】 掃除部リターンズ辻元 友視 (英語)

以前の私のブログに書きました「遊学館高校掃除部」、知っている方のほうが少ないとは思いますが、ちゃんと活動を続けています。2年前、3年生2人と教職員数人で始めた掃除部ですが、当時の3年生が卒業してからは、部員が0になってしまいました。それでも、彼女たちが作ってくれた良い流れを絶やすまいと思い、時間があるときに教職員数人で学校を掃除していました。
 そんなある日、「先生掃除しとるけど、何か悪いことしたん?」「うちら暇やから手伝うよー」と2人の女子生徒が一緒に掃除をしてくれました。それからその2人は、何かあるたびに一緒に掃除をしてくれるようになりました。そして「掃除って案外いいもんやねー。先生掃除部作ってやー」と奇跡とも言える発言から、新生掃除部が約1年前からスタートしました。顔も知らない2人の先輩の、「掃除は自分から」という思いを、思いがけない形で引き継ぎ、今も掃除部は続いています。恥ずかしながら、教職員数人は忙しさにかまけて掃除部の活動に参加できない日が続いていますが、2人の部員は毎週職員室に来て、「先生掃除するよ!」と声をかけてくれます。普段生徒を指導する立場の私たちですが、このように生徒たちに教えられたり、元気づけられることも多いです。掃除部とは関係ありませんが、去年の生徒会の子たちは、学園祭を自らプロデュースし、大人を巻き込んで学園祭を見事大成功に導いてくれました。そんな大人をも巻き込んで動かす「大きなエネルギー」を、遊学館の生徒たちはみんな持っているのだなと感じます。
 伝統というには浅すぎる掃除部の活動ですが、生徒たちの思いは続けていれば誰かがちゃんと引き継いでくれるものだと信じています。遊学館高校のみなさん、校内で掃除部を見かけたら、ぜひ一緒に掃除しましょう!

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2017年5月11日 (木)

【第477回】 「変化」T. M. (英語)

前回は勉強のことについて書いたので今回は部活のことについて書きたいと思う。

私が男子テニス部の顧問をはじめてちょうど1年くらいになる。
1年前、テニス部を担当することになった私は初めて練習を見に行くことになった。私が行くと数名の生徒がおり、挨拶をしてきた。しかし聞いていた部員数と数が合わず、数名がコートでラリーをしているだけだった。しかも平然と遅刻してくる生徒(当時の部長)もいた。自分が高校生だったころの部活は遅れただけで先輩や顧問の先生に怒鳴られ、無断欠席をした際には次の練習に参加すらできないこともあった。そのイメージで部活を見に行った私にはテニス部の現状がとても衝撃的だった。しかも活動日も不定期でそのつど決めているようで、部活といえるのかあやしいものだった。私はテニスにまったく関わったことがなかったが、せっかく部活としてやるからには1つでも多く勝てるチームにしたいと考え、少しずつテニス部を変えていこうと思った。

初めに部活の活動日を明確にすることと出欠状況の確認を徹底させるようにした。練習は日曜以外の毎日行い、出欠の状況は必ず報告させ、部長と副部長に転記をさせた。そうすると無断欠席を続ける部員で辞めていったものも多かったが精鋭されたメンバーが残った。
夏になると金城大学へ行き、毎日のように練習をした。暑い中声を出させ、必死に走らせた。毎日こつこつと練習を積み重ねていくと少しずつではあるが変化が出てきた。今までは入らなかったサーブが決まるようになったり、ストロークにスピードがでてきたりと初めに部活を見たときの彼らとは別人のようだった。
そして夏休みに行われた地区大会の予選では小さいトーナメントでシングルスでは6人が決勝まで勝ち進み、そのうちの1人が本戦出場を決め、ダブルスでも1ペアが本戦出場を決めた。4月以降に取り組んできたものが一番結果に現れた大会だった。

この1年を改めて振り返ると、まだまだ未熟な部分が多いが部活として成長できたと思う。
初めに考えた1つでも多く勝てるチームという軸をぶらさずに今後も変化し、結果が出せるチームにしていきたい。