2021年5月13日 (木)

【第680回】 「目指せ 勉強1日10時間‼」S. J. (地歴・公民)

 ゴールデンウィーク中の2日間、1年生の特別進学クラスの生徒を対象に特別勉強会という行事が行われました。内容としては、1日中ただひたすら勉強する‼(笑)というものです。本来ならば、2泊3日の合宿形式で実施する予定だったのですが、コロナ禍の影響で、学校にて日帰りの形となりました。朝8時30分に集合してから夕方6時30分まで、休憩や昼食時間を除いて自習し、わからないところは先生に質問するという形です。学校では合計8時間の勉強時間となり、帰宅してから2時間自宅学習をして10時間を目指そうというものです。
 昨年まで中学3年生で受験生だったとはいえ、さすがに1日10時間の勉強をしたことがある生徒はそういないと思います。1年生の最初に学習習慣を身に付けるとともに、何かを成し遂げたという達成感を味わってもらいたいという目的で実施しました。最初は眠そうな生徒もいましたが、そのうち調子をつかんで、勉強がはかどっている姿が見られました。休憩時間に差し入れたシュークリームなどもみんなおいしそうに食べていました。2日目の午後ともなると少し疲れも見えましたが、無事参加した生徒はやり切ってくれました。
 今まで経験したことのない何かを達成するという成功体験は脳を活性化させるそうです。
中学3年生のみなさんも、ぜひ1日10時間勉強に挑戦してみてください‼やりとげると家族もびっくりするでしょうけど、自分自身が一番びっくりすると思いますよ。途中であきらめそうになったら、環境を変えることです。自分の部屋ではなく、リビングで勉強するとか、図書館へ行くとか。そういえば、以前、TVの番組で東京大学に入学した女子学生に1番実践した勉強法は何か?というアンケートをしたら、「リビングで勉強する」が1位でした。自分の部屋だとマンガやゲーム、スマホなど誘惑が多いからだそうです。
 中学3年生のみなさんも、誘惑に負けず、体に気をつけて、勉強がんばってください‼

2021年5月 6日 (木)

【第679回】 「春の日」清水 汐音 (国語)

 先日、お休みの日に能登まで桜を観に行きました。金沢の桜が葉桜に変わっていく中で、能登ではちょうど満開の時期だったのです。あるお友達に誘われて、「能登さくら駅」とも言われている能登鹿島駅まで行きました。少し風が冷たかったけれど、日光がやわらかく暖かい、そんな春らしいお天気でした。この駅からは海も見えます。満開の桜と海とを一緒に見ることができるなんて想像もしていなかったので、そんな景色をみて、私は一瞬で「来てよかった」と思いました。

 実は、この日、目的がもう一つありました。海に行ってシーグラスを拾うことです。二人とも、宝さがしでもするかのように真剣に集めました。そんな中友達が、ふとこんな内容の言葉を独り言のようにつぶやきました。

「私よりも真剣に探してくれるところが、あなたの素敵なところだよね」

 確かにシーグラスを拾いたいと言ったのは、友達のほうでした。ですが、私も海が好きで、同じように思っていたし、こんな風に伝えられることは驚きでした。この言葉に対して、私がどんな風に返したのかは、全く覚えていません。とにかく嬉しくて、こうまっすぐに伝えられる友達のいいところを再確認できたし、「この子に出会えてよかったな」と改めて実感しました。

 この友達は、遊学館で一緒に高校生活を過ごした友達です。三年間、一緒に日本一を目指した仲間です。遊学館で過ごした三年間の思い出は、卒業後、私に頑張る力をたくさんくれました。だからこそ私は今、こうして先生として遊学館にいることができています。

 高校生活がまだ始まったばかりの1年生、折り返し地点にいる2年生、最後の一年を過ごす3年生。みなさんが、本当に大切に思える友達に出会い、自分の力になってくれる時間を、遊学館で過ごせたらいいな…と思っています。

20210506

2021年4月29日 (木)

【第678回】 「START☞」S. Y. (保健体育)

サッカー部には新たに31名の新1年生を迎え、今シーズンもスタートを切りました。
まず、最初の合宿で、「他己紹介」というものを行いました。本人が自分の自己紹介をするのではなく、他の選手が自分を紹介するというものです。ただ紹介するでは普通なので、必ず共通点を3つもりこみ紹介することがルールです。10分間の準備タイムを設けいざスタート。個性あふれる紹介がどんどん飛び出します。二人の共通点は「イケメンなところです!」「好きな女の子のタイプが一緒です!」など大盛り上がり。まだまだお互いのことが分からない中、自分の紹介をするのではなく相手をいかに分かりやすくみんなに伝えるか。まだまだ恥ずかしくてうまく伝えられないところもありますが、少しはお互いを理解できたのでは?

202104291_3

まだまだこれからの1年生。
この先苦しいこと、辛いことも待ち構えています。
その分、最高に楽しいことも山ほど待ち構えています。
可能性は無限。本気がみんなを強くする!!!

202104292

2021年4月22日 (木)

【第677回】 「声の記憶」嶋田 司 (数学)

 人の声や話し方が記憶と強く結び付いていると思った出来事が二つある。
 一つは会議のためある公立高校に行ったときの出来事である。会場となった高校の校長先生の挨拶を聞いた瞬間,高校3年生の現代文の授業風景が頭に浮かんだ。校長先生は私が高校時代に習った国語の先生だった。男性ながら優しい声で,話し方にも特徴があり大変聴きやすい授業だった。校長先生の挨拶を聞きながら20年以上も前の授業を思い返していた。
 もう一つは逆に気付いてもらった出来事である。あるお店のカウンターで食事を済ませ会計をしようとしたとき,店主から「S先生ですよね。」と声を掛けられた。残念ながら,店主の顔を見てもまったく思い出せなかった。話を聞くと,私が初めて非常勤講師として勤めた公立高校で教えた生徒であることが分かった。30年以上も前の週4時間ほどの数学の非常勤講師をよく覚えていたなと驚いたが,声で分かったそうだ。
 自分が意識していない聴覚情報が脳内にまだまだ埋もれていそうです。

2021年4月15日 (木)

【第676回】 「軽音同好会、はじめました。」S. R. (国語)

<軽音同好会の活動目標>
①軽音同好会での活動を通して、遊学館にきてよかったと思えるような特別な思い出をつくること
②軽音同好会での活動を通して、生涯楽しめる趣味や仲間を見つけること
 

030415↑オマンジュウカフェで行った新入生歓迎ライブの様子
 

一人では出会うことができないような素敵な音楽との出会い、素敵な大人との出会いが皆さんの人生を豊かにすると信じて活動していきます。



興味がある人は第一職員室の佐野のところまできてください!