2022年11月17日 (木)

【第756回】「ハロウィン・ナイト」S. J. (地歴・公民)

20221117

 10月29日(土)に、本校にてハロウィン・ナイトという企画が開催されました。これは中学1・2年生および、保護者を対象としたイベントです。体育館では、吹奏楽部の演奏やバトントワリング部の演技が披露され、教室等ではストリートダンス部によるフラッシュモブや生徒会企画のお化け屋敷、eスポーツ部によるゲーム体験などが行われました。
 私も当日は軽音楽部のバンドのドラマーとして参加しました。都合で出演できなくなったドラマーの代役でしたが、久しぶりにバンドで演奏しました。多くの方が観てくださりとても楽しい思い出となりました。コロナ禍の前は学園祭で教員バンドなどもやっていましたが、今回、生徒たちとともに演奏し、少し青春時代に戻った感じになりました。
 少しずつではありますが、コロナ禍前のような学校行事が開催されるようになってきています。学園祭や体育祭などでは、意外な人物がリーダーシップを発揮したり、特技を披露するなど普段とは異なる生徒たちの一面が見れて、教員にとっても良い機会となります。本校には、ストリートダンスやeスポーツなど他校にはない珍しい部活動もあります。本校の受験を考えている中学生の皆さん!ぜひ本校で個性を発揮し、一緒に楽しい学校生活を築いていきましょう!

2022年11月10日 (木)

【第755回】「少しの成長」清水 汐音 (国語)

 大切なものを大切にする
 当たり前のことが出来ている人はどのくらいいるだろう?

 ある尊敬する女性が、最近呟いていた。


 一人暮らしを始めて3年。変化したことは多いが、一番は家族との距離だろう。毎日顔をあわせ、わざわざ会いに行かなくてもそこにいる生活から、会いに行かなければ会えない生活になった。正直、実家で生活しているときは「家族の大切さ」なんてものは感じていなかったと思う。距離が近すぎたのだ。幼いころから喧嘩は絶えなかったし、高校生になれば自分で精一杯。大学生になっても、まだまだ自分の幼さは変わらず、感謝の言葉を口にすることは少なかったように思う。

 一人暮らしを始めて自分で全てやるようになり、祖母や母のありがたさを痛感した。実家に戻れば、これ持っていきなとおいしいものをもらったり、ご飯に連れて行ってくれたり、他にも様々な形で愛情を注がれていることに毎回気づかされる。「お母さんみたいなお母さんになりたい」なんて言葉には全く共感できなかったが、今なら分かる気がしている。
 帰るたびになぜか喜んでいる妹もいるし、弟はある日突然髪の毛がアフロになっていたり、ピンクになっていたりする。その「いつも」が私を安心させるし、また帰ってきたくなる。私にとって家族は「大切なもの」だ。

 そんな家族を大切に出来ているのかと問われると、まだ胸を張って言えるほどにはなれていない。実家に帰るとやはり甘えてしまうし、感謝を改めて伝えるのもなんだか照れてしまう。まだまだ立派なプレゼントを渡すこともできない。反対に最近、祖母に旅行に連れて行ってもらい、いつまで元気でいてくれるのかななんて考えたりもした。
 来年からは、一人暮らしをやめて実家に戻る予定だ。今の気持ちを見失わずに、自分なりの「大切にする」を表現していきたい。

2022年11月 3日 (木)

【第754回】「終わり 始まり」S. Y. (保健体育)

10月22日(土)私にとって4回目の選手権が幕を閉じた。

勝負には『勝ち』か『負け』しか存在しない。

またしても、石川県の頂点に立つことは出来なかった。

毎年受け継がれる伝統、新たに加わる歴史。

この日流した涙は、新たなスタートを切るための涙だ。

終わりが来るときは、始まりの合図でもある。

立ち止まらず前に進もう。全てを受け止めて前を向こう。

また、ここから新たな歴史を刻めるように。

次はみんなでうれし涙のスタートをきれるように。

 

20221103

2022年10月27日 (木)

【第753回】「愛する人」S. R. (国語)

 前回の先生ブログ(2021年4月15日 (木)「軽音同好会、はじめました」)から1年以上たち、「軽音楽同好会」から「軽音楽部」に昇格(?)することができました。様々な面で協力してくださっている先生方・地域の方・楽器屋さん、いつもありがとうござます。

 びっくりすることに今年入部した部員で私の先生ブログから遊学館高校軽音楽部の存在を知ったという子がいたので、軽音楽部に興味がある中学生や在校生に私たち軽音楽部のことをもっと知ってもらえるように、今回も軽音楽部をテーマに書いていきます。

 遊学館高校軽音楽部は、はじめは女子4人で始めた同好会でしたが、今や男女26人の部員を抱える部活になりました。個性豊かでかわいくて大切なみんなと日々楽しく音楽をしています。しかし、部員が増えたことで目標や意識の共有をしきれていないと感じることもあり、「なんのために軽音楽部をやっているのだろう?」と思う日もありました。
 そんな日々に、大学時代を過ごした群馬・高崎のあるライブハウスが休業するというニュースが飛び込んできました。震える手で立ったあの場所が、観客が手を上げて自分たちの演奏を聴いてくれたあの景色が、憧れのバンドマンをみたあのステージが、なくなってしまう。ライブハウスを守りたい、そのために自分ができることは…。そう考えたとき、軽音楽部で音楽を愛する人を育てることがライブハウスの利用者の増加につながるのではないかという考えが浮かびました。
 正直私は遊学館の周りの金沢のライブハウスにはあまり思い出がありません。ですが、私と同じ音楽を愛するバンドマンたちが愛した地元金沢のライブハウスに貢献することが、「ライブハウス」という文化を守ることにつながるのではないか、そう思えました。小さな箱・地元の箱には、いろいろな景色が詰まっています。地域のバンドマンの血が流れています。誰かの思い出の場所を守れますように、これからも誰かの思い出の場所になりますように、そんな思いで部員全員を大切に、これからも遊学館で自分にしかできないことを探していきます。

(FOMARE「愛する人」を聴きながら)   202210271_3
   
2018,09,24(trust55)→  

2022年10月20日 (木)

【第752回】「知之者不如好之者、好之者不如楽之者」S. T. (数学)

「僕はラガーマンではないし、国語の教員でもない」
私は、身長185㎝、体重80kgです。プロ野球で同じ体型の選手は野球に全く詳しくないので、分かりません。ラグビー部でした?と聞かれた事も特にありません。国語も教えていません。
ただ、小藤先生のブログのタイトルが気に入り過ぎたので、真似させて頂きました。

さて、タイトルの「知之者不如好之者、好之者不如楽之者」は「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」と読み、孔子の格言だそうです。
超簡単に言うと「楽しんでる奴が最強」ということ。

最近、私が特に学校生活や授業で大事にしていることが、この「楽しむ」であり、それなりに多くの生徒が楽しそうに問題を解いて提出してくれていると思う。
正直数学の問題は公式というヒントを使って解く謎解き程度に考えて臨んでもらえばいい。
最初は分からない難しく見える問題でも、友達と楽しくいろんな意見を出して協力して解ければ、「あのときこうやって解いたな」とエピソード記憶として残り、後々のテストでも良い結果が出ているようにみえる。
分からないことを一人で悶々と考え、結局答えが出ずに椅子に座って授業を耐えるだけの一時間。そして、つまらなかった苦痛だったと感じれば記憶にも残らず成績も伸びないだろう。
やはり楽しむことが大事。
そして、自分から楽しめる環境を作っていくことが重要。
普通にしていたらつまらないかもしれない数学でも積極的に友達と教えあいながら解いていって欲しい。

ということで、とにかくルールを守って楽しくなるように学校生活を送ってください。