【第814回】「保育検定1級にChallenge!!」K. M. (家庭)
今年4月「こども家庭庁」が発足し「こどもまんなか社会の実現」が掲げられました。また同じく4月「こども基本法」が施行され、新生児期、乳幼児期、学童期及び思春期の各段階を経て、大人になるまでの心身の発達の過程を通じて切れ目なく行われるこどもの健やかな成長に対する支援の充実を目指します。今まさに、子どもを取り巻く環境が変化し、それに伴い社会や教育現場も変化することが求められています・・・・。
さて、今年度8月に行った第45回全国家庭科教育振興会主催保育実技検定2級に、幼児教育コース3年生4名が合格しました。そのうち2名が1月に行われる保育検定1級にチャレンジします!保育検定は、家庭看護、言語、造形、音楽の4つの科目からなる実技検定です。2級以上は、筆記試験も実施されます。したがって、2級以上の受検は、筆記試験対策、実技試験対策の両方の対策が必要です。保育検定1級の合格者は、今までのところ、まだ一人もいません。かなりレベルが高い内容となっています。ぜひ頑張ってほしいと思います。1級の内容を下記に紹介します。
<保育検定1級 内容>
<1級 造形作品例>