【第786回】「若さは一度しかない」M. K. (数学、情報)
遊学館高校は5月25日木曜日から駅伝部の高校総体が始まり、6月5日月曜日にサッカー部が頑張って12年ぶりに決勝まで進出し、惜しくも準優勝でしたが、高校総体・総合文化祭が幕を閉じました。
まずは高校総体・総合文化祭に出場・参加の皆さん、お疲れさまでした。「よかった。」、「ダメだった。」、「もう少しだった。」、「まあまあだった。」等々様々な思いがあったと思いますが、参加・出場できなかった生徒は今後の糧となるように、頑張ってもらいたいと思います。私は昭和の時代に高校時代があり、3年生の高校総体に出場し、最後に負けた時の光景はいまだによく覚えています。やはり青春時代の思い出と言って過言ではないということです。そして私にとっては高校総体が卒業式でなかったのだろうかと思います。
私の高校時代と今の高校生とは考え方や、物の価値観・人間関係など話題を出せばきりがないですが、一つのことに最後まで打ち込んできた事は何かの役に立つと思っています。そして昨年の9月に当時の部活動の仲間と同窓会を行い、当時の思い出話を語り合いました。話といっても家族のこと、当時の仲間は今何をやっているかなど、たわいのない話ばかりでしたが、それができるというのは高校時代に取り組んだ仲間がいるからだと思います。
遊学館の生徒には今以上に部活動の加入率が高くなればどれだけいいだろうか。そしてひとりでも多くの仲間を作って、何十年たっても同窓会ができるように友達を大切にしてほしいと思います。