【第406回】 おめでとう土谷 悠成 (地歴・公民)
今年度も残すところ、3学期のみとなり月日の流れの速さに改めて驚かされておりますが、この27年度の1学期・2学期を振り返ってみますと、生徒に「おめでとう!」と言う機会が多かったように思います。
大学・短大・専門学校の合格、就職の内定を頂いた生徒、高校総体で個人・団体を制覇した男女卓球部員、石川県を制し甲子園大会に出場した野球部員、新人大会で優勝したサッカー部員、北陸代表として全国大会出場を決めた吹奏楽部員、男女アベックで全国高校駅伝に出場を決めた駅伝部員、ジャパンカップとバトントワーリング全国大会で優勝したバトン部員。
(他にも多くの生徒や部活動が輝かしい結果や成績を残しております。部活動の成績に関しては遊学館高校のホームページ、部活成績ブログで確認できます。)
多くの生徒に「おめでとう!」が言えた1学期・2学期でした。
以前、車内で何気なくラジオを聴いていた時、パーソナリティーの方が
「“おめでとう”を英語で言うと、“congratulations”複数形の“s”がつくんですよ。」と言っておりました。
そのラジオ番組で「おめでとう」の話題はこれだけだったのですが、なぜ複数形の“s”がつくのか分からないなか、私がふと思ったのは、「おめでとう」と言われる事を成し遂げた時、それは言われた本人一人の力だけではなく、多くの方の支えと協力があったからこそであり、そういう方をも含めてなので、“s”をつけて複数形にしているのかなと・・・
(英語に対する知識がない私ですので、専門家の方に“congratulations”の解釈が違うと怒られてしまいそうですが・・・お許し下さい)
ですから、先に挙げた生徒たちも、保護者や地域の方、先輩や後輩、そして多くの仲間や先生方の支えや協力、指導があったからこそ素晴らしい結果を残せたのだと私は思っております。
この場を借りまして、改めて生徒だけでなく、そういった皆様方にも言わせていただきます!!
「おめでとうございます!」