【第391回】 熱い夏の便り小坂 英洋 (情報)
暑い夏が終わろうとしています。今年の夏は「暑い」夏であり、「熱い」夏でもありました。このブログを見ている皆さんも御存知の通り、遊学館高等学校硬式野球部の甲子園出場です。2回戦は見事な逆転勝利、3回戦は残念な結果でしたが、他校が0点に抑えられている中、2点をもぎ取った意味は大きかったのではないかと思います。
さて、話は変わりますが、2年生は夏休みの宿題として、日本郵便主催の「手紙の書き方」(http://www.schoolpost.jp/)教材を利用した「暑中見舞い」の提出を行いました。
最近はブログやラインなどで直感的なやりとりが可能なため、はがきに文章を書いて郵便物として出す、ということはほとんどないかもしれません。しかし、社会に出れば、手紙やはがきを出すことはよくあることだと思います。
実際に私に届いたクラスの生徒からのはがきには、部活で大変だったこと、旅行へ行ったこと、ケガが治ったこと、もちろん、勉強を頑張ったことなど、テキストにならって形式張った文章を書いてある中にも、個々の夏休みの生活が伝わってきます。これは、書いたら瞬時に反映されるラインなどとはまた違った良さがあるのではないでしょうか。
2年学年会の先生方も、2年生からの「熱い」便りに一喜一憂しながら、2学期の準備をしています。2年生のみんな、ありがとう。2学期もがんばろう!