中田 浩文 (保健体育)

2018年11月29日 (木)

【第556回】 『最近思うこと』

 最近思うこと、感じることはいろいろありますが、特に健康面について考えさせられることが多くなってきたように感じます。

 毎日のように健康面の情報が私たちの手元に入手しやすい環境の中で何が正しく何が間違いなのか判断を迷うことがしばしばあります。つい数年前に正しいと考えられていたことが現在では、違った結果が出てきているような事例が多くあるようです。

 何が正しいのか間違っているのか情報を収集し、自分なりに見極めて毎日穏やかに過ごしていきたいと考えています。

 本校の生徒諸君は、勉学や部活動に大変な努力をしていると思いますが、健康面に留意し、充実した高校生活を送って行けたらと思います。

2017年7月 6日 (木)

【第485回】 『35年目』

早いもので、今年で教員生活35年目を迎えております。

奉職した当時からは、考えられないほど続けられているなぁと自分自身が感心しているところでもあります。

時代の移り変わりは、いつになっても起こることですが、生徒の保護者には女子校時代の生徒がかなり多いように感じられます。

さて、本校の1年生ですが、私にとっては3年ぶりの担任を任されました。いつの1年生にもいえることだと思いますが、中学を卒業したばかりで、不安や希望が入り混じった気持ちとこれからのさまざまな期待を胸に入学してから、一人ひとりが懸命に学校生活に取り組んできていると思います。

高校生活の3年間は、長いようで意外と短いので、時間を無駄にせず有効かつ効果的に利用できればと思います。部活動や学習面など高校生活での活動は、良い思い出や苦い思い出など成長させてくれる重要な時間です。受け身にならず主体的に積極的に取り組んでくれたらと思います。

ここ数年、平成生まれの若い世代のさまざまな分野での活躍が報道されていますが、本校の生徒諸君も彼らに負けない潜在能力が備わっていると確信しているので、出し惜しみせず積極的に何事にも取り組んで欲しいと期待しております。

2016年2月11日 (木)

【第412回】 『受験シーズン』

 今年もまた、例年の如く「受験シーズン」がやってまいりました。高校入試や大学入試いろいろな受験の形態があり、受験生は最後の追い込みにすでに入っていることと思います。また、受験生だけではなく、保護者や家族にとっても不安や心配な時期ではないでしょうか。
 私は、受験生を持った経験のある親として、何ができるかを振り返ると正直、(何もしてあげられない)のが現状でした。ただ、タイミングなど自分なりに気遣いをしているつもりで適度な声かけをしました。(追いこんだり放任はかえって逆効果かな?と思ったもので)それと、体調管理には本人だけではなく家族で毎年あまり気にしないうがいや手洗いなどできることには随分気を遣った記憶があります。体調を崩すと不安や心配が増えると思います。この時期、最大の対策は充分な睡眠と栄養管理ではないでしょうか。
 本校の生徒諸君もこれから受験シーズンを迎えていくと思いますが、目標に少しでも近づけるように体調管理に注意し、睡眠や食事など生活習慣を健康的に送ることが重要だと思いますので、努力をしてみてください。
 とにかく心身共に健康であることが、受験シーズンを勝ち抜いていくアイテムの一つであり、努力が実ることを期待したいと思います。

2014年9月11日 (木)

【第343回】 『日本』

今年も暑い夏がやってきましたが、例年とは少し様子が違った夏だったように感じます。また、毎年実施される各地における各種のイベントなど日本は、(なんと平和な国なんだ)と感謝せざるをえません。世界では、さまざまな不幸が起こっていますが、日本は世界とは何か違うような気がします。平和な毎日が当たり前になり、身勝手な言動や不平不満ばかりで、ストレスが蓄積し、自分を見失うような状況に追い込まれてしまい、残念な結果を招いてしまうことが、多くなってきているように感じます。自分のことは大切ですが、周囲に目を向け、冷静になり、他人のために自分が今何ができるかを考えることも重要ではないでしょうか。

 まだまだ未熟者ですが、平和で幸せな環境にある自分を見つめ直し、客観的な立場から物事が正しく判断できるようになっていきたいものです。

2013年5月23日 (木)

【第280回】 『コーヒー』

 皆さんは、コーヒーが医学的に注目されていることをご存知でしょうか。先日、ある民放の健康番組を見ているとコーヒーの成分(カフェイン)ががんの治療に利用され、医師に足の切断を宣告された患者が、カフェインの投与で切断が回避され、術後経過が良好で、がん細胞の切除に成功した症例の報告が放送されました。脳卒中に効果があることは新聞記事で知っていたが、がんの治療に効果があるとは驚きであった。しかも、がん・脳卒中だけではなく、心疾患・糖尿病・肝臓病の予防など生活習慣病に効果があるらしいのです。

 コーヒーは、良くないイメージがありましたが、これは喫煙と一緒にコーヒーを飲むからで、コーヒーそのものは、もともと薬として発見されたものであるらしい。コーヒーは、ドリップやインスタント・缶などがありますが、ミルクや砂糖を入れない“ブラック”で飲む方が効果があるそうです。それと飲む時は、食後ではなく、食前のほうが血糖値の上昇を抑えることも実験で証明されているようです。本当かどうかはわかりませんが、ある年配の女性の顔のシミが薄くなったような気がするという話も聞きました。

 私は、今までコーヒーを愛飲してきましたが、これからも愛飲していきたいと思います。

2012年2月 2日 (木)

【第218回】 『最近関心・興味のあること』

 3ヶ月ほど前からあることに関心・興味を持ち始めました。若い年齢層からすると「ハマっている」ことである。

 それは、ある女性が20代の若さで『○○がときめく、片づけの魔法』を出版し、100万部を超えた『片づけ』である。

 テレビのCMを見て、(本当にそんなことがあるのかなぁ?)と疑い、(そんなことあるわけないやろ、どうせよくいうやらせやろ)と決めつけ、騙されたつもりで視聴してみた。番組では、ある数人の芸人の部屋を『綺麗に片づけること』を実際に公共の電波に乗せて放映されたのである。ご覧になられた方も大勢いらっしゃると思いますが、疑ったのは私だけではないと思います。

 私は、子供のころから『片づけ』が苦手で、片づけてもすぐにリバウンドしてしまうことで、できる範囲で簡単に済まそうと今まで40年以上過ごしてきました。
 いつか片づけなければ・いつかゴミを捨てなければと考えてきましたが、その「いつか」はとうとう来ないままでした。3か月前までは・・・

 『片づけ』のカギは、「使うもの」と「使わないもの」を区別するのではなく、物に触れてみて【ときめく】か【ときめかないか】、また【ときめかない物を捨てる】のではなく、【ときめく物だけを残す】のだそうです。半信半疑で実際にやってみるとまさにその通りでした。
 物が溢れていたウォーク・イン・クローゼットのウォークができなかったが、私の物を片づけることで、すっきりし、楽々ウォークできるようになったことやタンスに衣服が押し込められ、飽和状態が解消され、随分とスリムになり余裕が生まれたことです。
 今まで、洗濯物など片づけをすべて奥さんに任せていたのですが、自分のものは自分でするようになりました。片づける方法が解決すると楽しくなるもので、今後も継続していくと思います。

 自分では、絶対できないと決めつけていたことが、簡単にできるようになると「ワクワク」するし、また取り組んでみようと積極的になると思います。
 「100%リバウンドしない」というフレーズは本当で、現在でも自分としては、すっきりしていると思います。『○○がときめく、片づけの魔法』に嘘偽りは、ありませんでした。

 片づけで「ワクワク」できたことで、今後ともこの気持ちを維持していこうと思います。

2010年5月19日 (水)

【第133回】女子バスケットボール部

前回の最後の文面に
『公式戦で好結果が出せるように生徒達と一緒に頑張っていきたいと思います。』
と書き残しました。

 その後ですが、11月1・3日に開催された石川県私学大会では、常勝校の金沢学院東高校を79-76で破り、初優勝を果たしました。生徒たちは、闘志を剥き出しにしてよく闘い、目標の結果を出すことができました。
続いて、11月12日~15日に開催された新人大会では、目標には一歩届かないベスト8という結果でした。(石川県バスケットボール協会のホームページに掲載されています。)生徒たちの努力と保護者の方々のご理解をはじめ、周囲の環境に深く感謝し、厚く御礼を申し上げたいと思います。

 ただ、翌年(平成22年)1月に開催された、石川県高等学校選抜新人七尾大会では、16チームが参加し1回戦で敗退しました。男女共学になってからの初出場で、年末年始の練習計画に問題があったと今後の反省材料としなければなりません。
 そして、4月に開催された張江杯大会では、七尾大会と同じ相手と対戦しましたが、第4ピリオドで逆転され、敗退しました。心身のスタミナ不足を露呈し、課題を残した試合でした。

 現在は6月の石川県高等学校総合体育大会に向け、自分たちに足りない部分を少しでもなくせるようにチーム一丸となって努力し、前回の最後の文面のように好結果を出せるかどうか分かりませんが、少しでも目標に近づけるように生徒たちとともに頑張っていきたいと思います。
部活動へのご理解と応援の方をよろしくお願いいたします。

2009年7月 8日 (水)

【第93回】遊学館高等学校女子バスケットボール

Viewimg3  ピィーッ!試合終了を告げる笛が鳴った。
55-58。わずか3点差で2009年度全国高校総体石川県予選が終わった。

対戦相手は、ベスト8である金沢学院東高校。本校より運動能力の高いチームで、中学時代ジュニアオールスターに選ばれた選手が数人所属する強豪校である。一昨年100点差、昨年20点差、そして今年は勝利を確信し、満を持して臨んだが、勝負はそんなに甘くはなかった。生徒たちは試合開始から相手を圧倒する展開を見せ、プレッシャーを感じさせない素晴らしい戦い方をしてくれた。残り47秒まで、優位に進めたが、最後の“詰め”が甘かった。

 私は遊学館高等学校に奉職して、27年目になります。女子校から男女共学になると同時に男子を強化しようとしたところ時代の移り変わりというか流れというか女子に好素材が集まりはじめ、ここ数年、女子校時代になかった有望な生徒が、入学してくれるようになりました。私は、“能力の高い優秀な生徒が集まれば、チームが強くなり、勝つのは当然だ”と思っていましたが、そうではなく“指導者が明確なスタンスと確固たる信念を持ち指導すれば自ずと結果が伴ってくる”と感じました。人間とは不思議なもので、好結果が出ると次もまた“頑張ろう”と意欲的になるものです。

 現在、1・2年生の新チームになり、11月の新人戦に向け焦点を絞り、練習に励んでいますが、今までのように闇雲に厳しい練習だけすれば良いというものではなく、どうしたら強くて逞しいチームになり、試合をワクワクしながら観戦してもらえるような魅力あるチームになれるか生徒達とともに考えながら目指し、「遊学館高校でバスケットがしたい」と中学生諸君に思われるようなチームを作っていきたいと思います。

 毎年3年生中心の良いチームですが、特に今年の3年生を中心としたチームは、私が指導してきた中でも精神的にも逞しく纏まりのある素晴らしいチームで、結果を残してやれなかったことが唯一の心残りですが、新チームは、素晴らしい3年生のチーム以上に魅力的で素晴らしいチームになると思います。私自身いままでにない楽しみなチームになると確信しております。

 公式戦で好結果が出せるように生徒達と一緒に頑張っていきたいと思います。

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2008年10月 1日 (水)

【第57回】最近思うこと

 私は最近、
「日本の将来は、どうなってしまうのだろう」と不安を抱いてしまいます。地球温暖化・食糧危機などさまざまな地球規模の問題が起こっていますが、世界の中の日本の立場を考えても私個人の力では、非力で何一つできない状況に置かれていることが確かなことは、十分認識しております。
ただ、将来の日本を担っていかなければならない現代の若者の動向や考え方が、少々気になります。

 私の学生時代、大学を卒業して本校に赴任した当時、それから現代の生徒たちの生き方や考え方に大きな時代の「ずれ」を感じています。時代の背景や流れによって、考え方などが変化することは当然だと思いますが、基本的な考え方(例えば、思いやりや感謝・素直な気持ち)などまで、偏屈になってしまっているようです。

 国内では、少年少女の凶悪な事件や信じられないような出来事が多発しています。自分には「関係がないこと」と軽く受け流すことが多いのではないでしょうか。私の娘は、現在高校2年生で、本校の生徒たちと同じ世代で、とても他人のようには思えないのです。

先日朝食時に、あるニュースで中学3年生の女子生徒が、父親を刺殺するという事件を報じていました。思わず私は、娘と目が合ってしまい、次の言葉が出てきませんでした。私は何とも言えない気持ちになりましたが、娘も同様だと思います。なぜ、そのような事件が起きるのか、私には理解できませんが、推測することはできます。(ここでは、記述することはできませんが)

 私は、『日本』という国が平和で、私にとって住みやすく、世界に類がないほど素晴らしい国だと思います。ほかの人はどう思うかわかりませんが、私は『日本人』に生まれてよかったと痛切に感じます。

 私は、現代の高校生と比較すると先が短いので、これからの次世代を担う若者に『日本』の運命を一任するわけですが、心配と不安で一杯です。これからも平和を維持し、ますます健康で住みやすい社会を作り上げていってもらいたいと思います。

 最後に遊学館の生徒諸君、これからは君たちの時代が待っています。他人任せや他人事のような考え方を捨て、「自分たちが主役だ!」という気持ちを強く持って、さまざまなことに取り組み、将来の幸せに結び付けていって欲しいと思います。

2007年12月12日 (水)

【第18回】北陸の冬

 

北陸の冬が近づいてきました。
北陸の冬らしい冬です。
私は、北陸の冬は嫌いではありません。

これから本格的な冬が到来し、寒さが厳しくなり、
雪が降り、積もっていくことでしょう。
この北陸の冬の寒さに耐え、我慢強く過ごしていくことが、
春を迎えたときの何ともいえない気持ちになれることが
私は、好きです。

そして、北陸の冬こそが我々にさまざまな恵みをもたらしてくれていることを
忘れてはいけないと思います。

本校の生徒たちも学業や部活動はもちろんのこと、人としてわずか3年間ですが、
忍耐力と我慢強さや辛抱強さを身につけ、社会に出るときには、
大きく飛躍し、幸せな生き方をしてもらいたいと願っております。

私は、冬の北陸は嫌いではありません。

   

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