【第229回】 「ジンザイ」の4タイプ向江 大輔 (地歴・公民)
まずはじめに、このコラムを読もうとしてくれているあなた、ありがとう。
さてみなさん、ジンザイというと普通『人材』と書きますね。でもこのジンザイにもいろんなタイプのジンザイがあるそうです。
それは、
① 人罪(ジンザイ)
罪な人と書きます。ルールやマナーを守らず人に迷惑をかけたり、人の悪口を
いったり(書いたり)、人のやる気をなくさせたり、学校に苦情の電話がかか
ってくるようなことをする人のことです。(なりたくないですね…。)
② 人在(ジンザイ)
存在する人と書きます。周囲のマイナスにもならなければプラスにもならない
という人。今のところそこにいるだけなんですが、これから何か行動を起こそ
うとしている人のことです。(この人在、顔晴れ!)
③ 人材(ジンザイ)
材料となる人と書きます。知識や技術は優れているのですが、その人がいなく
なっても、また同じ知識や技術を持った人がくれば何事もなかったように組織
が回りだす。代わりがいる人のことです。(能力は高いのになんかもったいな
いし、寂しいですね…。)
私には、この遊学館に3年間通い成長している生徒たちに、是非こういう風になって社会で活躍してもらいたい、目指してもらいたいという「ジンザイ」があります。
それが、
④ 人財(ジンザイ)
財産となる人と書きます。「君がいてくれたから、助かった!!」「君と一緒
に仕事ができて本当に良かった!!」「君とやったから達成できた!!」と言
ってもらえる人。代わりがいない人。
「人材」と「人財」の違いは、知能指数(IQ)の差ではなくココロの知能指数(EQというそうです)の差ではないでしょうか。
先日、遊学館の1年生対象にキャリア教育講話という講話があり、その中で最近、高卒や大卒で就職した後2~3年で仕事を辞めてしまう人が多いというお話がありました。その主な理由が、「仕事が合わないから」とか「思っていたのと違う」とか「職場での人間関係がうまくいかない」などだそうです。知識や技術が辞める理由ではないのです。
もちろん、知識や技術は大切です。ですが知能指数(IQ)だけでなく、ココロの知能指数(EQ)もおおいに必要なのではないかと感じます。実際、今の企業ではこのココロの知能指数(EQ)の高い人が求められているという話も聞いたことがあります。また、ココロの知能指数(EQ)がある人のところには、自然に知識や技術が身についていくのではないかと思います。
遊学館で、ココロの知能指数(EQ)を高め「人財」になろう♪