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2019年4月 4日 (木)

【第573回】 京都の思い出谷内田京子 (国語)

 大学時代を京都で過ごした私は、たくさんの仲間や大学の先生方に恵まれ、楽しく充実した日々を過ごしました。
 日本文学を専攻していたので、大学の先生と源氏物語の舞台を訪れたり、十二単を着させていただいたり、文楽の鑑賞に出かけたり・・・。

春 花の頃になると、円山公園の桜もすばらしいのですが、天神川沿いに咲く桜と柳の淡いピンクと淡い緑が何とも言えず美しいのです。

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夏 京都の夏は、あつあつい夏
夏の楽しみは、かき氷。お気に入りの甘味処で「宇治ミルク白玉」をいただく。学生の頃からのお気に入りで、この氷を食べると20数年前に友人と話した内容まで、あれこれと思い出します。

Summer


秋 嵐山、東福寺、仁和寺、岩清水八幡宮
京都は、紅葉や銀杏の落ち葉にも趣があるように感じるので、不思議。

Autumn


冬 早朝の南禅寺
友人と散歩しながら「やはり、冬はつとめて。」と話したことを、授業で清少納言の説明をするたびに思い出します。

Winter

 

 

 

 

 桜の季節となりました。今年は天神川の桜を見に行きたいな・・・

2017年10月19日 (木)

【第500回】 同窓会準備中!!谷内田京子 (国語)

 先日、遊学館高校19期生の同窓会幹事会が行なわれ、学年同窓会の準備が始まり、代表幹事を務める二人を中心に、積極的な話し合いが行なわれたようです。
 その話を聞いた、19期生の3年次の担任で、卒業アルバムを見ながら、当時のことを懐かしく思い出していました。
 19期生は、人懐っこくてユニークな生徒が多く、学校行事は大いに盛り上がった学年でした。

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体育祭では、一生懸命になるあまりに意見がぶつかり、何度も話し合いをして最高の応援合戦にしたり、学園祭では、楽しい企画をたくさん考え、全校生徒を笑いで包んでいました。時に羽目をはずして、先生方から注意を受けると、素直に謝ることができる生徒が多かったように思います。

 私が受け持ったクラスは、金城大学コースと一般進学コースで編成されたクラスでした。学園祭のアピールタイムでは、泣きながら記者会見をしていた議員のものまねで、見事最優秀賞を受賞しました。球技大会では、お揃いのフットサルシューズ(オレンジだったよね)で、優勝を目指し、真剣に練習に取り組んでいました。残念ながら準優勝でしたが、決勝戦の戦いぶりは、今でも鮮明に思い出すことができます。

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そんな19期生の同窓会、とっても楽しみにしています。幹事のみなさん、いろいろと大変だと思いますが、よろしくお願いしますね♪

2016年6月 3日 (金)

【第428回】 遊学講座谷内田京子 (国語)

 私が遊学講座で「硬筆書写検定」を担当するようになり、3年目。年に3回行なわれる検定に向け、毎回、字を丁寧に書く練習と、部首や筆順など理論の勉強に取り組んでいる。
 最初の頃は、くせ字だったり、バランス良く書けなかった生徒が徐々に上手く書けるようになっていく。
 講座中、おしゃべりをする生徒はいない。毎回集中して取り組んでいるので、合格率も全国平均より高く、今年度は3級全員合格!!を目標に指導していきたい。
 「硬筆書写検定」を担当するまでは、「クッキング」「ヨガ」の巡回に行っていた。それぞれ外部講師の方が指導をしてくださっている。「クッキング」では、調理器具の使い方、味付けの基本、調理のコツなど、長年料理をしている私も、毎回「なるほど!」と思うことがあった。「ヨガ」では受講生と一緒に、基本のポーズや呼吸法を学んだ。私も毎週受講したい!と思うほど、リラックスした時間を過ごすことができた。
 遊学生のみなさん、本校の特色のひとつである遊学講座。楽しく、有意義に受講しましょう♪

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2015年1月29日 (木)

【第363回】 虹谷内田京子 (国語)

広島生まれ広島育ちの私にとって、金沢の冬は寒くて雪が多くて、とても辛いです。
引っ越してきてから3年くらいは、どうしてこんなに曇っているのだろう・・・と、いつも思っていました。

でも、金沢の冬には素敵なものがあります。
それは、虹です!!
雪やあられが降った後、急に晴れると、必ずといっていいほど虹が出ます。
ある朝は、虹のトンネルをくぐり通勤。
ある昼下がりは、くっきりと二重の虹。
朝学習中、ふと見上げると虹。 クラスのみんなが静かに勉強している時に、思わず「みんな虹を見て!!」と叫んでしまった。虹を見るとなんだか幸せな気分になります。

辛いと思う中にも何かいいこと、素敵なものはあるはずです。
皆さんも、辛いことの中に何か素敵なものを探してみませんか。

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2013年9月12日 (木)

【第297回】 さぁ、夢の舞台へもう一歩谷内田京子 (国語)

 9月7日春の高校バレー石川県大会が行われた。遊学館女子バレー部は準決勝を勝ち進み、決勝へと駒を進めた。
 私のクラスには二人の女子バレー部員がいる。一人は2時間かけて通学している。遠いところからの通学にもかかわらず、部活動と勉強を両立しようと必死に頑張っている。もう一人は、いつも元気で面倒見が良く、クラスを引っ張っていってくれる。今日、彼女達は朝礼で試合結果の報告と決勝戦に向けての抱負を語ってくれた。私は彼女達が話している間に、朝練をしている姿。トレーニングで走っている姿。楽しそうに練習している姿。(辛いことも多いだろうけど・・・)大きな声を出して試合をしている姿。色々な場面を思い浮かべていた。今年こそ春高バレーに出場して欲しい!!そう思った。クラスメイトは「絶対勝ってね!」「応援に行くからね。」「先生、もちろん全校応援でしょ?」などと口々に言っていた。

 女バレのみんな、10月26日は最高の応援をするからね!最高のプレーを楽しみにしてるよ!

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2012年6月14日 (木)

【第234回】 思い出谷内田京子 (国語)

 4月下旬に、卒業生2人と食事をしました。大学をこの春卒業し、公立中学校に勤めているK君と、専門学校を卒業し、大企業に勤めて3年目になるU君。私は、彼らの1年次の担任でした。7年前、遊学館に入学してすぐの彼らは、元気いっぱいのわんぱく坊主!!
勉強に部活にがむしゃらに頑張っている姿がとても印象的でした。

 たくさんおしゃべりをして驚いたのが、高校時代の些細な出来事が、大切な思い出になっている事。入学してすぐにクラスで自己紹介をした時の話、○○先生の口癖、国語の授業中に「羅生門」の音読で盛り上がった事など。私はその頃を思い出し、笑いが止まりませんでした。                   
 K君が、中学1年の担任として、悩みながらも前に前に進もうとしている姿。U君が大企業に勤めながら、さらなる目標を見つけ、自分の人生を切り拓こうとしている姿に感心し、私も2人に負けないように頑張らなくては・・・と思いました。
 日常の些細な出来事が、思い出として彼らの心に残っているように、私自身、毎日の朝礼や掃除時間を大切にして、生徒との大切な思い出を作っていきたいと思います。

 さぁ、今週は体育祭です!!遊学生のみなさん、ルールを守って思い出深い体育祭にしましょう!!

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2010年8月18日 (水)

【第146回】和谷内田京子 (国語)

 「最後、山岸さんまで打順が回ってきて良かったな。
山岸さん今まですごく頑張っていたし、本当に良かった…。」
 甲子園2回戦終了後、学校に戻るバスの中で1年生の野球部員が話していた会話です。
この会話を聞いて、目頭が熱くなりました。
そう思える1年生も、そう思ってもらえる山岸くんも素晴らしいな、と。

 3年生は、1年次の学年目標が「和」でした。
クラスの「和」を、学年の「和」を、部活の「和」を、学校全体の「和」を大切にしよう!!と心がけていました。
そのためか、仲の良い学年です。
 ある日のお昼休み、野球部の3年生が生徒ラウンジでお弁当を食べていました。
そこへ山本監督がやって来て、3年生と談笑をしていました。
その雰囲気が、和やかで微笑ましいものでした。
今年は甲子園に行ける!!そう思った瞬間でした。

 県大会での戦いは厳しいものでしたが、見事優勝し、私たちを甲子園へと連れて行ってくれました。
野球部のみんなありがとう。
これからも、「和」を大切にして目標に向けて努力をしていきましょうね。
本当にありがとう。

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2009年8月26日 (水)

【第98回】嬉しい報告谷内田京子 (国語)

 先日、1年次に担任をした卒業生から嬉しい報告がありました。
彼は、県外から遊学館に来ました。野球部に所属し、部活と勉強の両立を目指し、その一方で、いつも元気にクラスを引っ張っていってくれました。体育祭や、学園祭ではクラスを盛り上げ、球技大会では優勝に貢献していました。

野球では、1年生大会以外はメンバー入りできませんでしたが、スタンドで元気に応援していました。そんな彼から、私はいつもパワーをもらっていました。

 彼のコミュニケーション能力はすばらしいものがありました。相手を不快にさせない会話、クラス全員を笑わせるジョーク、教科担任の先生に注意された時の謝り方。担任の私自身、学ぶことがたくさんありました。

その彼が、大学進学を勧める保護者の反対を押し切り、野球部のある専門学校に進学しました。専門学校では野球の全国大会に出場し、千葉マリンスタジアムで4打数3安打4打点3盗塁と大活躍をしたそうです。そして、倍率20倍の難関を突破し、JRから内定を頂いたそうです。

 彼の目は人を引き付ける輝きを持っていました。それは、彼が常に目標を持って努力をしていたからではないでしょうか。みなさんも、目標を定めて、努力をしてください。努力をすれば結果がついてくるのではないでしょうか。

 2学期から、頑張り時ですよ!!

2009年1月 7日 (水)

【第70回】春を待つ谷内田京子 (国語)

 昨年の1月は、3年生の担任をしていました。その頃は、クラスの生徒と一緒に卒業まであと何日、あと何日とカウントして過ぎゆく日々を大切に大切にしていました。

 あっという間に春が来て、3年生を送り出し、桜咲く4月新入生を迎えました。久しぶりに1年生の担任になると、何もかもがとても新鮮でした。

 清掃の時間には「先生、机は前に出しますか?後ろに下げますか?」「体操服に着替えなくてもいいのですか?」と質問がたくさんありました。ちなみに遊学館は、清掃が当番制ではなく、全校清掃です。全校生徒で一斉に清掃すると、短時間できれいになります。

 ある日、遅刻した生徒に理由を尋ねると、恥ずかしそうに「バスに乗り間違えて、迷ってしまいました…」というのです。遠方から通学する生徒もいるので、バスの乗り継ぎで戸惑うことも多いようです。

 そういえば、3年前1年生の担任をしていた時もこういうことがあったな。と懐かしく思っていました。

 今のクラスと一緒に過ごすのもあと2ヶ月半となりました。円筒校舎最後の1年を、この子達と過ごせたことを幸せに思います。

 春になると新校舎が完成します。この新校舎には理事長先生をはじめ、先生方、生徒達の色々な思いの詰まった校舎です。北陸の寒い冬を暖かく過ごすために、教室はフローリングに…お手洗いは明るく…生徒が集う場所をたくさん…。生徒会顧問の私としては、たくさん作業のできる大きな生徒会室を…などなど。
今からワクワクしています。

 春の訪れを待ち望む今日この頃です。

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2008年3月26日 (水)

【第32回】初心忘るべからず谷内田京子 (国語)

3月1日卒業式
遊学館高校から420名の生徒が巣立っていきました。

遊学館に赴任して最初の年に1年生の担任となり、2年、3年と持ち上がった生徒達。
共に笑って、共に泣いて、共に悩んだ3年間。
卒業生一人ひとりの名前が呼ばれている間、涙を止めることができませんでした。

式が終わり、最後のホームルーム
生徒からのサプライズ企画に、嬉しさのあまり号泣してしまいました。
みんなに伝えようと、用意していた話の半分もできませんでした。
ひとつだけ伝えたこと。
“初心忘るべからず”
学びはじめた当時の未熟さや経験を忘れてはならない。常に志した時の意気込みと
謙虚さをもって事にあたらねばならない。という意味です。
大学に進学する生徒、就職する生徒、それぞれの道で目標に向け努力してください。

そして4月から遊学生となる新入生のみなさん
“初心忘るべからず”
遊学館で色々なことにチャレンジして、それぞれの目標を達成しましょう。

“初心忘るべからず”
私自身、教師を志した時の意気込みと謙虚さを持って新年度を迎えたいと思います。