福田 圭一 (保健体育)

2017年8月10日 (木)

【第490回】 翼を広げて ~遊学生、夏の陣~

みなさん。お元気でしょうか?
夏バテ等無く、元気に過ごしていますか?
しっかりと水分を補強してくださいね。(^_^.)

今回は遊学生の夏の取り組み、活躍を紹介します。

まずは、野球。正直、びっくりしました。感動・・・
しかし、春の大会の初戦大敗からの夏の躍進。凄い。しっかりと立て直してきました。
学校に勇気を与えてくれました。流石、遊学野球部。(^^♪
(吹奏楽部はコンクール前なのに力強い応援。ナイス、チーム遊学サイコー
そして、しっかりと県代表!心憎いね。バレーの時もお願いね)

駅伝の吉田さん。ちょっと日本一を自分も期待してました。
プレッシャーもあったと思います。
国体と駅伝シーズンに期待。これもおつかれさまでした。

そして卓球。
女子は団体ベスト4。千葉ちゃんの8。見たかった。
(福田先生のアイスの差し入れがこの活躍に貢献大 笑)

男子は激熱の準々決勝・準決勝を勝ち抜き、決勝へ。
結果を聞き、私も新潟遠征から福島へ!
(色々な物を吸収するのと、歴史的瞬間を目撃したくて行ってきました)
残念ながらの準優勝。卒業生の大声援。そしてお互いを称える両チーム。

遊学館をさらに好きになる夏休みの前半でした。

さあ、後半戦です。毎日の補習、部活を頑張り夏が終わり季節が変わった時、
また新しい、勇気や感動に出逢うはず、

チャレンジする事は素敵ですね。

暑いですね。今日も元気に行きましょう。

290810

IH、愛工大名電との決勝。ベンチ、コート、応援団が一体となったゲームでした。

2016年3月17日 (木)

【第417回】 色彩 ~そこにある風景in my heart~

先日、3年生442名が遊学館を卒業し巣立っていきました。
福田ホームの41名、女子バレーボール部の7名もここに含まれています。

今年度の卒業式は、初めての3年生の担任ということもあったのですが、
それ以上に、この卒業式を最後に第一体育館が取り壊され、新体育館へと1年かけて生まれ変わります。遊学館にお世話になり、一番多くの時間を共にした場所でした。

 
体育館での最後の行事がこの卒業式であったのですが、本当に素敵な式となりました。
体育館も卒業生と共に有終の美を飾れました。お疲れ様。
(先生ブログ414回 中村先生担当参照)

この体育館でどれだけの先輩が汗を流したのだろうか?
先輩たちの思いや願いは受け継がれていますか?

今日、3月14日は体育館の外観はまだ残っていますが、フロアーや内壁は全て剥がされています。

皆さんは進化論をご存知でしょうか。
生物の進化は未だ多くの謎に包まれていますが、
この進化論には有名なラマルクとダーウィンの説があります。

 
なぜキリンの首が長いのか、という事でよく説明されていますが、ラマルクは「用・不要説」「獲得形質の遺伝」を唱えました。ラマルクによれば、首の短いキリンが高い場所の葉っぱを食べようとして首を伸ばす努力をしたから首が長くなったと。
そして、子孫にそれが受け継がれていきました。
つまり、親キリンの努力、経験値がDNAに書き込まれるという説でした。

 
これに対して、後に「種の起源」で有名なダーウィンは「自然選択・適者生存説」を唱えました。こちらの説では、首の短いキリンと長いキリンが混在していたのだが、首の短いキリンは自然淘汰されていき首の長いキリンだけが生き残ったと。
つまり、親キリンの努力や経験値がDNAに書き込まれることはないというのです。

 
現在ではこのダーウィンの説が支持され、進化論の定説になっているそうです。

 
しかし、最近になって新たな説が生まれています。それは親キリンの努力や願いが体のどこかに記憶され、子孫に受け継がれていくというもの。ラマルクが唱えた進化論と同様に、今の世代では考えられなかった願いが、次の世代へ受け継がれるかもしれない。

そんな希望の願いが含まれた説なのです。

それならば、金城からの先代の思い、強い願いが、少しずつ進化してその努力がいつかカタチになりますように。

女子バレーボール部の今年の卒業生もキャリアがあった訳ではありません。(ホントに)最後まで、もがいて、あがいて、その取り組みが後輩たちに伝わりました。

 
卒業時には、しっかりとした色がついたステキな人物に成長したと思います。 これから君たちに出逢う人たちが笑顔になり、そして人と人を繋げる優しいパスを出してあげてくださいね。(^_^.)!

 
第一体育館と、そしてこの体育館から卒業していった君たちへ、
ありがとうございました。
 

2803171春高バレー代表決定戦。
当日は遊学の応援で会場を埋め尽くしましたね。
チーム遊学サイコー。 感謝、感謝。(^_^.)  

 

2803172大会前の確認シート。
体育館での取り組みの成果が充分に発揮されましたね。

   

28031733年9組。みんな頑張れよ。

 

2803174保護者の皆様もありがとうございました。
ステキな姉さんたちでした。(何人かは年下 笑)

 

2803175それぞれの道へ・・・。

2014年10月16日 (木)

【第348回】 深呼吸

『本日をもって卒業します。あっ、でも僕はみんなのものだから安心してね!』

バブル経済も崩壊して、これから社会に出てゆく、大学4年生が卒業アルバム個人写真に載せたお気楽なコメント・・・。

嗚呼なんと、恥ずかしい。

今から20年前の自分です・・・。(笑)

年月が経ち、将来の嫁や子供らに見せることなど考えなかったのかと・・・。今考えると疑問です。そんな自分だから、中学生から始めたバレーボールを今まで続けている事も不思議だし、小さい頃からの夢が教職であった訳でもなく・・・。

一心不乱とか全力疾走では・・・。ないですよね。

しかし、時間が経って、自分がおじさんになって気付いたら『ぶれない、大切な目標』になっている。

ゴールやまだまだ完成ではないですが、振り返ると少し成長したのかなと?。
(あくまで自己評価ですので、苦情は受け付けていません 笑)

しかし『ぶれない、大切な目標』と言っておきながら、離れていた時期もあったり・・・。

ちょっと離れてみて判る大切なものだとか、価値ってあると思います。

そして、それが自分にとって『どうしても、手に入れたい目標や夢ならば頑張れる』のかなと。今は充電期間とかと呼べる言葉もありますしね。

目標への道中は、休んだり、立ち止まったりしてもいいと思います。そこから見える事もある。車のハンドルなんかも多少の遊びがないと危ないですよね。(ちょっと甘いですかね)

そして今、自分が歩いている道は一人じゃない!(ですよね? きっとそうだ! 笑)

そんな仲間に見せたい景色があります。

大学時代には何度も行ったし、ひとりでも行った。
電車の乗り継ぎも大丈夫。

一人じゃない! いつもありがとうございます。

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2013年7月11日 (木)

【第287回】 星に願いを  ~もうすぐ君に逢える~

 先日は母校の大学の石川県同窓会がありました。
総会・大学近況報告(学長は石川出身で今回、来られました)
また講演会・懇親会とあり、温泉に浸かり、普段会うことのない先輩方(そうそうたる面々です。)や後輩と交流して来ました。多くの卒業生がいるなかで、所用もあり参加できない方もいらっしゃったのですが、皆さん母校に誇りを持っておられることを改めて実感しました。また私のような者にも企業で活躍されている先輩や教育現場で(特に部活動の一線で)活躍されている先生方から真剣なお話が聞けて凄く力が漲る一日となりました。(その気持ちが持続できない弱い自分です 笑)後輩たちは教員が多かったのですが、野心に満ち溢れギラギラとしていて、自分も負けられないなと思った反面、『違う競技で良かったー。あいつらと戦ったら危ない』という自分の憶病な部分を再確認しました。笑

 朝、温泉にもう一度浸かり、おいしい朝食を食べて午後からの練習をする為に気分よく学校に来ました。丁度、嫁さんからの電話『今日、何時に帰ってくる?』とのこと(優しい口調ではありません)『6時頃じゃないか』と電話を切り、中部日本大会前ということもあり集中して熱く活動を終え、気づくと5時20分。やばい、慌てて帰ったのですが、6時25分くらいでした。家には嫁さん、2人の子供たちの姿はなく・・・。

 着替えていると、母屋から母親が来て一太朗ら『お父さん待っとってもこんし俺ら七夕いくわ』と言って、ちょっと前に出たということ。そうか今日は七夕かとダッシュで父に車で送ってもらい途中で合流しました。私たちの地元は、とある神社に七夕を持って行きお参りするという風習があります。うちの七夕の短冊には3歳の娘が『アンパンマンになりたい』と書いていました。自分も2,3のお願いをし、家に帰りました。(欲張りですかね)

 2014年の年初め。『今年はおねぇちゃんたちとディズニーランド行ける?』という自分の子供たちの願いと、(我が家では春高バレーに出場すれば試合後、ディズニーに行くということになっています 笑)自分一番の願いを叶えるため、知恵をしぼり、仲間としっかりと準備をして、残念ながら同じ夢が叶わず破れた卒業生の魂も込めて夢にチャレンジします。熱い夏を乗り切り、

  『 行くぞ! 春高 』

2012年3月29日 (木)

【第225回】 0 ~ZERO~ への道のり

 少し前になりますが、今年も多くの生徒が卒業を迎え本校を巣立っていきました。(383名)勿論、私が顧問を務める女子バレーボール部員13名もこの中にいます。今年も卒業式後に3年生を送る会をしました。ささやかながら、恒例になっている素敵な会です。思い出のDVDが流れ、歌や、後輩からの感謝の手紙、記念品の贈呈といった内容ですが、本人たちよりも保護者の方。特にFさんのお母さんは号泣でした(笑)優勝はできませんでしたが、人数も多く、チームのレベルアップに大きく貢献してくれた学年でした。改めてありがとう。

そもそも入学した時や学校生活の中で各大会に向け頑張っている時は考えないことですが、ゴール(最後の大会や卒業)が近付くにつれ、残りの道のりがカウントダウンになります。駅伝やマラソンもそうですよね。『さあ、初優勝まで残り、1kmをきりました~』なんて実況が聞こえてきます。

今日、学校に行く前にテレビを見ていたら、あっちゃんこと前田敦子さんがAKB48を卒業するというコメントを昨日のコンサートで発表したとのこと。また結成当初から東京ドームでのコンサートを目標にしてきた彼女達にとってその実現も決まったようです。また『卒業は相談こそしたが、自分の意思で決めたこと、今後ここにいる後輩たちのためにも・・・』という言葉が続きました。

驚きました。やっと掴んだ人気の絶倒期に、自分の事だけでなく、AKBの今後や後輩の事までしっかり考えていることに。アイドルでありながら、組織の中で生きる重要な事が判っている。二十歳の女の子がですよ。
また、ちょっと興味があったので少し調べました。あくまでも興味はちょっとです(笑)

秋葉原のAKB48劇場から水道橋の東京ドームまでを結ぶ距離『1830M』は実際に歩けば大した距離でなく数分の道のり。この1830Mを『他のメンバーの卒業、非難、苦悩、挫折等を乗り越え』今やっと東京ドームまでの距離が0になったとのこと。1830Mを歩くのに費やした時間は7年半。ぐすん。いい話ですなー。(笑)

私も生徒たちの卒業までの道のりが残り0になった時、新しいステージにしっかりとチャレンジできるように、その場だけでなく、2年後、3年後のことを考え指導、そしてともに成長したいものです。

『女子バレーボール部のみんな。先輩方と歩いた道のりは悲願達成に必ず近づいている。今年こそ残りの距離をしっかり踏みしめ、0 ~ZERO~ にしよう。そして新しい目標へ・・・』

新入生へ、この遊学館でともに、青春を謳歌しましょう。楽しみにしています。

2010年6月16日 (水)

【第137回】未来のために ~変化は進化~

 先日、6月3日(木)~6日(日)まで高校総体が行なわれました。
私も、日々共に活動している仲間(女子バレーボール部員)たちと大会に参加してきました。
結果は3位。4年連続の北信越出場。と例年と変わらない結果でしたが、今年のチームで戦う総体は今までとはちょっと違う変化が見られました。

それは、自分が指導の中で大切にしている点で、『みんな、何かの縁で遊学館に来てバレーをしているんだから、上下関係はあるにせよ、みんな仲良く、そして一生付き合える仲間になろう』という事。そういう意味で部員たちは理解し、明るく元気に取り組んでくれ、遊学女子バレー部のチームカラーにそのまま反映され、実際、『楽しいバレーで、勝つために遊学館に来ました』という新入生も多いです。

特に大会の数日前は出来るだけ頑張ってきた部員たちを信じ、気持ちよく、モチベーションを高めてコートに送り出すことに気を使ってきました。(自分で言うのも何ですが、そういうことに関しては結構自信があります 笑)そのチームが大会2週間前になっても、チーム状態が上がってこない。合宿相手で普段から交流のある県外チームにも全くいいところ無く負けてしまう。そのような状態で大会前を迎えます。

しかし例年であれば『大丈夫!やることはやったから思い切ってやれよ』というふうにチームを纏めることを優先していた私も今年は『インターハイ出場という悲願達成の為』(たしかに顧問も開催が沖縄ということで例年以上に意気込んでいましたが 笑)
そしてなにより『最後の最後まであがき諦めるな!少しでも技術、精神面の向上を目指す』ことを強く押し出し、厳しい指導をしてきました。(反感を買われるようなことも言ったなー)

最後の練習試合で事件がおきました。
普段優しいキャプテンが感情を前面に出し、『やる気の無いものは、コートから出ろ!そんな気持ちで試合に出られたら困る』と声を上げたときは正直びっくりしました。そもそも今年の3年生は力がある選手がいるわけでもなく、努力してアイディアと工夫の遊学バレーを確立させ、近年チームの上位進出を支えたメンバー達です。
そんなことがありチーム崩壊の危なさもはらみましたが、次の日からの練習は今までに無い集中した取り組みを見せ『本当にいいチーム』になりました。

大会は2日目のトーナメントからの出場でしたが、2回戦、3回戦、準々決勝と内容のある完璧な勝ち方でいよいよ準決勝の女王、金沢商業戦を迎えます。
本気で気持ちをぶつけ、共に歩んだ仲間を信頼したチームは第一セットの終盤まで白熱した競い合いをしたが、残念ながら負けてしまいました。
結果は2-0。新聞では判らない例年と変わらない試合結果。
しかしチームとして大きな成長を感じました。

今週末は北信越大会に出場します。
“戦う気持ちを持ち込んでくれた3年生”を信じて全員バレーで挑んできます。
今年の大目標『未来のために』…

3年生が見せた、熱い気持ちは次に、いや5年後、10年後の遊学館女子バレー部にも魂は引き継がれる。
そして…
彼女たちは一生付き合える本当の仲間になることだろう。

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2009年10月28日 (水)

【第106回】PS僕は元気です

 今更ですが、インターネットや携帯電話が普及し、何処にいても世界の状況が分かり、簡単に連絡を取れるというツールが増えてきました。便利になった反面、一昔では考えられなかった事件が多発しているのも事実。

保健体育以外にも商業科目でビジネスマナーを担当する者として生徒に、『社会に出て大切な事のひとつに電話の対応』と指導していますが、私自身も対応には気をつけねばと感じる部分が多くあります。

便利なことに携帯に登録してあれば、相手が誰か分かるようになっており友人だと『おう、どうした?』という風に電話に出たり、逆に大学時代の恩師などからの電話には姿勢がよくなり目の前に相手がいないにも関わらず頭を下げたりする自分がいます(笑)

自宅への電話であれば『今日はもう遅いから明日にしよう』とか異性に電話する時は『福田と申しますが、○○さん居られますか?』と緊張し、父親がでようものならその時点で『電話を切りたくなる』事もあった時代…(私はそんなことはしていませんが)『親や家族が電話に出るから挨拶をし、本人に繋がる』今はこの手間が省けた分、『自分の子供はどんな友人と付き合っているのか?』と感じる親御さんも多いのでは…。

デートなどでも前日に待ち合わせの場所、時間をしっかり決めておかないと大変なことになる。その為、時間にも厳しかったように感じます。(一昔前のトレンディードラマではヒロインが近くにいるのに逢えなかったり、雨の中、何時間も待つというシチュエーションがあったのに)
今だったら考えられませんがそんな時代でした。

だからこそ今、丁寧な言葉使いやこころを込めた手紙が喜ばれるのだろうと思います。自分も大学時代を共に過ごした仲間たちとも連絡を取る事も多くは無くなりましたが…。

最後に便利なツールを使って『自分がこの遊学館で生徒と共に元気で活躍している所を知ってもらえるよう』今年こそ女子バレー部員と最後の春高バレー、代々木の出場を達成できるようこのホームページで良い報告ができるよう頑張ります。

2008年10月15日 (水)

【第59回】自分への挑戦

 2回目の教員コラムの順番が自分に回ってきました。どんな内容で今回は書こうかなと考え、机の中のファイルを探していたら過去に、自分の書いた文章が出てきました。それがこれです。
                             H13.11.15

今に思う事じゃないけど、やっぱり何事も素材が大切やと思う。バレーやったら選手や、素材がいいといいバレーになるやろうなー。ここで、先生が言ういい素材とは、JOC中学選抜に選ばれてたとか、身長が170以上あるとか、県大会で優勝したとか…そんなことじゃないのです。(もちろんこんな選手が遊学館にきてくれたら嬉しいし、優勝に近づくわけだけども)

それじゃ、どうなん?て思うかもしれんけど、簡単なことや!一番はバレーボールが大好きな子や!そして仲間を大切にできる、人の痛みがわかる、応援してくれる先輩や家の人に感謝したり、体育館をきれいにするだとか…まあいろいろあるけど、今やっている事が、社会に出て間に合うことになったり、日常生活をバレーに関連させて考えることのできる子(目的を持ってバレーに取り組んでいる)がいい素材、いい選手やと思う。(俺はね)

高校に入って気づいたっていいがいや!ずっと解らんと過ごしていく人も多いぞ。料理もそうやろ?食材がいいとおいしい物になるやろが、別に高い材料じゃなくてもいいんや、新鮮で取れたての物が一番!そして作る人の気持ちや!おまえらも
遊学館女子バレー部というまな板の上で、どんな選手に育っていくんや!
 わがまま言うたらまずい料理と一緒や、途中で諦めたらだめや!みんなでやっとるんやぞ!だから先生もバレーの勉強しとるんや、みんなでおいしい料理作るぞ!汗と涙が一杯入ったやつや(打っていて熱くなってきた!…)感動できるバレーするぞ!

 驚きました。H13.11.15となっているので今から7年前です。女子バレーボール部の顧問になって初年度に書かれた部員へのメッセージでした。

 当時、チームを引き継ぎ、6月の高校総体で三年生が引退した後は部員は9人。(内マネージャー1名)部員数が多く力強いプレー、応援のチームを見ると羨ましく思いました。『同じ目標に向かって頑張る、良い仲間は多いほうがいい』という考えが自分の中の基本であったのにも関わらず、今年度は新校舎建設中ということもあり練習環境の面でも体育館があまり使えない事で、適正人数ということを考えたりする自分が恥ずかしくなりました。

そして現在、冒頭にでてくる中学時代に優勝した子や県選抜の一員として活躍した部員もいる。そして『一番はバレーボールが大好きな子』が20人も(1,2年で)しかも加賀地区、能登地区から通学している部員たちもおり、家を出るのは早朝5時という子もいます。自分で決めた事とはいえ、正直大変だと思います。そんな熱い思いを持ってバレーに取り組んでいる仲間を誇りに思います。

そして、朝早くお弁当を作ってくれるお母さん、駅まで送ってくれるお父さん、優しい言葉で励ましてくれるじいちゃん、ばあちゃん。今年こそという思いで応援してくれている先輩方の協力を忘れず、今日も感謝して頑張ろう。私もチームの成長に置いていかれないように、外見だけでなく(笑)内面、考え方も大きくなって行かなければならないと思います。

2008年1月 9日 (水)

【第21回】ENDLESS DREAM

 新しい年になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 私は昨年、11月に遅ればせながら、流行のiPodを購入しました。時代の流れでファッションや生活が変わっても、聞く音楽は学生時代に聴いていた80年代~90年代のJ-POPが中心です。それぞれの曲にさまざまな思い出があります。『10年一昔』といいますが、曲を聴くとすぐにあの頃にタイムスリップできてしまう幸せな性格の私です。(笑)よく思い出すあの頃とは、中学時代よりも、どちらかと言えば高校時代。しかも残念ながら勉強や甘い恋愛経験などではなく、強烈なインパクトのある部活です。

 時は流れて今、遊学館女子バレー部の部員達と白球を追いかけている事に(現在はカラーボールですが…)感謝し、この奇跡と不思議な確率を大切にしたいとあらためて感じております。

 さて『一年の計は元旦にあり』といいますが、皆さんにはどのような目標や夢がありますか?

 私も年初めに初詣に行くと必ず願う事があります。しかしその夢はまだ実現していません。それは春高バレー全国大会の出場。

近年各大会で上位進出が定着してきた感のあるチームですが、まだ優勝という悲願達成には至っておりません。過去には石川県を制したこともある伝統ある女子バレー部ですので、何とかしたいと取り組み、私自身7年目となりました。

春高バレー=バレーボール選抜優勝大会は夏、秋に開催されるインターハイや国体と異なる点が何点かあります。

1、高校バレーの聖地代々木第一体育館での開催
1、テレビ中継があり連日会場は応援、観戦の人でいっぱいになる
1、タラフレックスというオレンジと緑のシート上で特別なコートである
 (全日本の試合のあのコートです)

このように高校生バレーボーラーにとって憧れの舞台が春高バレーというわけですが、それは指導者にとっても同じです。大会前になると、いつになっても緊張し胃がきりきりとしてきます。近年は『よし、それだけバレーの事を考えている』とか『夢にチャレンジし、ぎりぎりいっぱいの真剣勝負をできる事は幸せだ』などと都合の良い考えでいますが…(笑)

 本校玄関前の章典棚には、他のクラブの輝かしい成績を標す優勝旗やトロフィーなどがびっしりと並べられています。その中にはまだ女子バレーの優勝旗はありません。

しかし最近の選手の取り組み、プレーからは優勝経験のない過去と今からの未来を隔てようとする必死さや気迫がひしひしと伝わってきています。それを見ると自分達のチームを信じ、熱い戦いで結果を出したいと強く思います。部員全員で、代表決定戦進出、そして初の春高出場にチャレンジしたいと思います。もちろん先輩方の魂も込めて…。

大会は1月12日(土)13日(日)代表決定戦は2月9日(土)です。応援よろしくお願いいたします。

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