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2025年6月26日 (木)

【第893回】「覚悟の差」K. R. (地歴・公民)

先日、JFA第12回全日本U18フットサル選手権大会北信越大会がありました。
予選リーグを1位で通過し、準決勝vs帝京長岡高校と対戦、4‐1で勝利し、1時間半後に決勝戦、相手はインターハイ富山県代表の富山第一高校との一戦となりました。

フットサル特有の1日に2試合という過酷なレギュレーション。
サッカーと比較すると、フットサルは体育館のエアコンがきいた環境下でフットボールがプレーできる分、外的な疲労感はないですが、高強度のダッシュが多く、肉体的疲労はサッカーの倍になります。

決勝戦前のミーティングで私が伝えたこと・・・
「勝ちたい、優勝したい、というのは相手も同じ」
「では、どうやって勝利を掴み取るか…、今から2つのことを実践してほしい」

「1つ目は、負ける言い訳を探さない、見つけない、
勝つ確率が0.1%でも上がるためにできることを準備すること」

「2つ目は、能力の差より最後は覚悟の差で勝負は決まる、
だから今のできることをチームでミーティングしてプレーしよう」

決勝戦。試合開始後、2点先制されるもリバウンドメンタリティーを忘れず、それぞれが責任を持ってピッチでプレーし、チームで戦い、最後は5対2の逆転勝ちで優勝することができました。

試合後。優勝した喜びはもちろんですが、それ以上に「覚悟」を表現した選手たちと一緒に戦えたことが本当に嬉しかったです。
7月31日からの全国大会では、遊学館高校サッカー部の「覚悟あるプレー」で勝ち進んでいきたいと思います。応援よろしくお願いします。

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2024年1月20日 (土)

【第818回】「時間」K. R. (地歴・公民)

人間には「5つの平等」があります。
その1つが「時間」。
「時間」=「365日」「1日」「24時間」「60分」「1分」「60秒」
これらの「時間」は、すべての人に対して平等なものです。
この「時間」=「24時間」を2つに分けると、「自分のための時間」と「人のための時間」に分けることができます。
サッカー部の選手たちには、「24時間をデザインすること」「時間を人のために使うこと」の大切さをミーティングで話をしています。

降雪の多いこの時期は、各運動部が時間帯を分けて除雪作業を行います。
サッカー部は練習の一環として、学校周辺の雪かきを行います。特に場所・時間の指定もなく、選手たちは各々で考えて雪かきへ出動します。
先日の除雪作業後に地域の住民の方々から沢山のお礼の電話、お菓子などを頂きました。ありがとうございました。また学校近くのローソンからは、サッカー部の雪かき活動に対し「感謝状」まで頂くことになりました。

地域の方々に応援されるチームづくり、から始まった雪かき活動。選手たちに少しずつ浸透してきた時間を「人のために使うこと」の大切さ。
「ありがとう」という言葉は、自分の時間を人のために使った時に頂ける言葉でもあると思います。皆さんもほんの少しの時間でもいいと思います。時間を「人のために」使ってみてください。

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2022年8月25日 (木)

【第744回】「U-18全日本フットサル選手権大会を終えて」K. R. (地歴・公民)

 8月4日〜7日までの4日間、三重県にて行われた「U-18全日本フットサル選手権大会」に参加してきました。

 結果、決勝戦まで勝ち進むことができましたが、決勝戦当日、コロナ陽性者が出てしまい、決勝戦を行うことが出来ませんでした。
 しかし、両校優勝という結果となり、『日本一』になることができました。

 『サッカーとフットサルの融合』をコンセプトに、フットサルにも力を入れて取り組み始めた結果が、少しずつ形となってきているなと感じます。

 ただ決勝戦を行えなかったことで、対戦相手のペスカドーレ町田、大会運営の方々には大変ご迷惑をおかけしてしました。

 私自身も、決勝戦特有の雰囲気の中でプレーをすること、勝って泣くのか、負けて泣くのか、そういった勝負の場で、選手が何を感じて、どう成長するのか、楽しみだったので非常に残念な思いです。

 しかしこの大会を通して、貴重な経験を出来たことに間違いはありません。
 この経験を活かし、9月から始まる「北信越プリンスリーグ」残留へ、「高校サッカー選手権大会石川県予選」初優勝を目指し、これからも選手と共に戦っていきたいと思います。
 応援宜しくお願い致します。

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2021年2月25日 (木)

【第669回】 「初めての冬」K. R. (地歴・公民)

2020年8月22日、錦町に人工芝のサッカーグラウンドが完成し、「竣工式」が行われた。
「自分たちの専用グラウンドができとことに常に感謝を忘れず、行動で表現していこう」
と選手たちに伝えた。
「感謝を表現する」とは、試合結果やチームの練習前後のグラウンド清掃だけでなく、各々が学校生活でも感謝を表現していこう、とも伝えた。

約4か月後、錦町グラウンドは初めての冬を迎えた。
この冬、石川県内の天気予報は「雪」マークが多かった。
人工芝は地面の熱が伝わりづらいため雪が溶けにくく、また雪掻きをすればするほど、芝の痛みが早いとも聞く。

「初めての冬」に備えて、100mのブルーシートを10枚購入し、敷いてみることにした。水を撒いたり、ブルーシートの上を雪掻きしたり…。
「警戒レベルの寒波到来」というフレーズがニュースで流れるたびに、サッカー部のスタッフは朝、昼、夜と時間帯を決めて、手作りのホースで水を撒いたり、ブルーシートを引きなおすためにグラウンドへ向かった。

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ブルーシートをはがすと、綺麗な人工芝が見える。
初めての冬を乗り越えた錦町グラウンド。
あの大雪を乗り越えたグラウンドが逞しくも思えた。
雪の中、選手たちも私自身も「感謝」忘れずに一生懸命に練習に励み、
この錦町グラウンドのように、どんな苦難も乗り越えて強く逞しく戦っていきたい。

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2019年9月26日 (木)

【第596回】 「チーム一丸」K. R. (地歴・公民)

先日、21世紀美術館で10月から開幕する高校サッカー選手権大会に向けた決起集会が行われた。
選手権メンバー30人からの決意表明を聞き、選手達の成長を感じることができた。
今回、初めて選手権メンバーから外れた3年生からも選手権への思いを語ってもらった。
酷なことかとは思ったが、選手権メンバーだけが選手権に挑んでいるわけではない、全員で一丸となって挑んでるという意識を持って欲しかったからだ。
保護者会から頂いた千羽鶴と横断幕、クラスの仲間からの寄せ書き、たくさんの人の応援があって勝利に向かっていける。

「勝利の花を大切な誰かのためにプレゼントできるようにプレーしよう」
自分のためじゃない、親・仲間・支えてくれている人の笑顔の為に大輪の花をプレゼントしよう、そんな思いで私はこの言葉を選手全員に贈った。

試合だけでなく練習から横断幕を掲げ、高校サッカー選手権大会初出場!を目標に。
選手&スタッフ一丸となって戦います。
応援宜しくお願い致します。

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2018年5月 3日 (木)

【第527回】 「裸足(はだし)」K. R. (地歴・公民)

最近、トレーニングのセッションの一部に「裸足」を取り入れています。
裸足でランニング、裸足でパス&コントロール、裸足でキック、1週間に1回だけですが、人工芝の上でトレーニングをしています。
もちろん選手たちは、「ギャッ!」「痛ぇー!」と叫び声がグランドに響いています。
足を見ると、利き足だけ真っ赤!(笑)

裸足トレーニングの目的は、大きく3つ。

① 「感覚反応」の進化

シューズと裸足の不随意反射の違い(脳が指示を出すより速く反応する速度)の実験結果によると裸足の方が反応が速かったそうです。
「まずは痛くないところでボールを触ろう!」
そうすることで神経を研ぎ澄まして、ボールタッチが進化をするのでは?

② 「怪我」の予防

ほとんど選手が、自分自身のパワーポジションを知らないのが現状。
身体の使い方が分かっていないから無理な動きができない。それでも無理な動きをするから怪我をする、といった悪循環。
スパイクが色鮮やかに高性能化し、グランドでスパイクに踊らされている。
裸足トレーニングで身体の使い方を身につけ、スパイクを“使いこなす”技術を身につけてほしいですね。

③ 脳の活性化

足の裏は、人体で神経が最も密集している部分。ここを刺激することで脳が活性化する。
ボールのインパクト、ボールタッチ、体重移動、スパイクで誤魔化している部分を、本来の感覚に取り戻してほしい。

次回のブログまでには野生的な感覚を取り戻して、進化した選手の報告ができるよう今日もグランドへ。

2016年12月 8日 (木)

【第455回】 掲示板K. R. (地歴・公民)

遊学館高校のバスケットコート横の渡り廊下には、各学年専用の掲示板があります。
「月間予定」「ナンシー姉妹校協定の写真」「進学について」などなど・・・
たくさんの掲示物の中でひと際、抜群の存在感があるのが、
3年学年会のK先生が毎日更新されている「偉人たちの名言集」である。
たった1行で、苦労・功績・生き様が見えてきそうで、
世界に、時代に名を残した方々の言葉は素晴らしいと思います。

「偉人たちの名言集」に対抗して、2年学年会の掲示板にも
面白い言葉が掲示されていましたので、ここで紹介させていただきます。

【 何か歴史に残ることをしよう 】
(だって人生は100年しかないか)
(だって高校生生活は3年しかないから)

【 信じることは「最高の応援」 】

【 前に進むから足跡が残る 】

【 あなたの人生、「今」が最年少 】

【 ハイ!チーズ!その笑顔が一番ステキ! 】

【 「ありがとう」って今日、何回言われましたか? 】

 

今日の掲示板、楽しみです。

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2015年8月 6日 (木)

【第389回】 あがくK. R. (地歴・公民)

「あがく」とは、活路を見出そうと必死になって努力すること。
一般的には、かっこ悪い、みっともない、情けない・・・きっとマイナスなイメージを持つ人が多いかと思います。

「NHKのプロフェッショナル」この番組を視聴することが私の楽しみの一つです。料理人、ホテルのコンシェルジュ、羽田空港の清掃員…職種は多岐にわたり自分の知らない世界、変わった職業も知ることができます。
 その中でも、一番私が印象に残っているのは「俳優 渡辺 謙」です。55歳にしてブロードウェーへの挑戦です。数々の映画やドラマに出演してハリウッドデビューしているにも関わらず「俳優」を突きつめて、いまだあがいているのです。
 渡辺 謙さんが挑む「王様」の役は、かつてユリ・ブリンナーさんという俳優が演じ、伝説として語り継がれています。既に役の印象が定着してしまっている中の挑戦です。 稽古では同じシーンを何度もやり直し、そのたび新しくアレンジを施して役の心情を表す方法を模索し、「試しては捨てる」を繰り返す日々です。そんな苦しい中にいても俳優として毎日を迎えれる日々を渡辺 謙さんは大切にしています。
 部屋の壁には、受験生のように英語の和訳を書いた紙が貼られており、寝ても稽古の音楽やセリフが頭の中をまわっていたそうです。
 そんな中、本番初日を迎え見事、スタンディングオベーションで幕を閉じ、メディアでは「ユリ・ブリンナーさんの影を脱し愉快で威厳ある王様を自分のものにしている」と好評価を得ました。更には、アメリカ演劇界最高の栄誉とされるトミー賞の主演男優賞にノミネートされました。
 それでも、まだ自分は未完成と話す渡辺 謙さんはさらにあがき続けるのです。
 「あがく」という言葉への印象は変わりましたか?冒頭のマイナスなイメージから前向きで自分自身を成長させるプラスなイメージに変わりませんでしたか?
 皆さんは、何か突きつめて毎日考え、あがいているものはありますか?
 部活で勝利に向けてあがいたり、今出されている夏休みの課題にあがいているのかもしれません。もしくは、将来への夢を見つけるためにあがくということも。
 あがくということは、それだけ頑張っている証拠だと思います。
 遊学生のみんなも学校を卒業して、いつかは社会人となります。就職した最初は与えられてた課題・任務をただこなすだけになるかもしれません。でも、ただこなすだけではなくて与えられた以上の結果を出せるように考えて努めることも必要です。
 どんな仕事に対しても、プライドを持ってできる人こそがプロフェッショナルだと思います。私自身もまだまだ「未完成の人間」として常にあがいていきたいと思います。

2014年2月13日 (木)

【第318回】 フットサルK. R. (地歴・公民)

先日、新潟市内で行われた『U-18フットサル北信越大会』に石川県代表として、セカンドチームが初めて参加してきました。
私自身、フットサルを学び始めて3年目。
今年1月に石川県内の試合を勝ち抜き、いざ北信越へ!
結果は3勝1敗で『準優勝』となったものの新潟県代表に破れ、実力に大きな差を感じた大会でした。

北陸の冬のトレーニングの一環として始めたフットサル。
大会初日は何もかもがトレーニングの延長線上。 2日目、試合に向けてウォーミングアップする選手たちの姿に目を見張りました。
フットサルに向かう姿勢、試合直前まで意見をぶつけ合い、ゲーム中に叱咤激励する様子は、前日とは雲泥の差、まさしく「本気」の姿でした。
「フットサルをサッカーに活かすためのトレーニングの一つ」という安易な考えではなく、「フットサルを本気で学び、勝負する」この姿勢こそが、のちにサッカーに活かされると感じた大会でもありました。
今回の大会を通じて技術・精神面で成長した選手たちが経験を活かし、春を迎える頃には、どのくらい伸びているのか、これからが楽しみです。

自主講座の「フットサル」でも大変お世話になっている「ビークスキムラ」の皆さん本当にありがとうございました。

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2012年11月 8日 (木)

【第254回】 「感動!」K. R. (地歴・公民)

遊学館高校の創立記念日である11月4日、第91回全国高校サッカー選手権大会決勝戦が、西部緑地公園陸上競技場で行われた。
ピッチに立つ選手、交代で準備する選手、チームサポートをする選手、そして観客席から応援する選手、支えてくださった保護者の方々、先生方、卒業生、在校生、全てが一つになった瞬間。

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私たちは、“まだまだこれから!”
沢山のご声援、本当にありがとうございました。