【第933回】「冬のソロキャン」水本 勝也 (英語)
ここ数年、キャンプにハマっています。なかなか忙しく滅多に行けませんが、昨年の年末、地元の岡山県に帰省するついでに琵琶湖のほとりにあるキャンプ場で1泊キャンプをしてきました。12月下旬の琵琶湖は景色こそ良いもののかなり寒く、急いでテントを設営し焚き火を起こしました。

たまたま予約が取れて行った場所でしたが人気のキャンプ場だったようで、家族連れや友人同士のグループなどでとても賑わう中、1人優雅に暖かいスープを飲んで夕暮れまでのんびりと過ごしました。
夜は車で5分の距離にあるお風呂屋さんで体を温めることに。
その前にご飯を炊く準備をし、モバイルバッテリーで使える電気毛布を寝袋の中にセットしていざお風呂へ。湯船でしっかり温まって戻った頃にはご飯も炊けて、熱々の鍋でさらに温まって、焚き火を眺めながらちびちびとお酒も飲み、良い気分で寝袋に入った時でした。
電気毛布で温めておいたはずの寝袋の中が全く温かくない。
まさかと思い確認したら、モバイルバッテリーの電池切れ。。可能な限りの防寒対策をしてはいたものの気温は氷点下。向かいの家族は大きなテントにこたつを置いてお父さんは薄手のロンTで過ごしている中、ガタガタと震えながら寝るに寝られない夜を過ごしました。
朝はすぐにまた焚き火を起こして暖をとり、温かい朝食を食べてから撤収作業へ。
過酷なハプニングもありながら、“次はこうしよう”とか色々なアイディアを頭の中で巡らせてキャンプ場を後にしました。好きなことなら失敗も楽しいもんです。今年の年末もきっと琵琶湖でキャンプしてることでしょう。

