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2016年11月 3日 (木)

【第450回】 無  題K. K. (英語)

   ※「カープ日本一おめでとう」のテーマしか考えていなかったので無題にします

  8月14日未明の「SMAP 12月31日解散」の衝撃ニュースに胸を痛めつつ,8月19日から約1週間アメリカフロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(WDW)に行って来ました。
  WDWは,Magic Kingdom Park, Epcot, Disney’s Hollywood Studios, Disney’s Animal Kingdom 等のテーマパークを中心とする巨大アミューズメントリゾートです。
  中でも Magic Kingdomには,シンデレラ城を始め,東京ディズニーリゾート(TDR)でもお馴染のアトラクションが多くあり,2020年春には東京ディズニーランド(TDL)にも美女と野獣エリアが誕生します。
  TDRとWDWを比べてみて,いくつか気付いたことがあります。

  •  驚くほど混んでいない! 土曜日の朝なのに,閑散としている。 午前中は待ち時間なしとか長くて1時間待ち。これは深夜12時とか午前1時(!!)までオープンしているためか? 午後からは混むのでFast Pass+がお勧めです。
  •  ダッフィーの人気が意外に低い! TDSのようにダッフィーを抱えた女の子をほとんど見ない
  •  入場の際のセキュリティチェックが厳しい! 金属探知機はもちろん,ファスナー類は全部オープン。お財布の中も。事件があってからでは遅いので,仕方がないか?
  •  「タワーオブテラー(The Twilight Zone Tower of Terror)」にシリキ・ウトゥンドゥの呪いの像が登場しない!

  ショーや食事の話はまた別の機会にして,今回はWDWのゲストのマナーについて書きます。
  そこでは強面のお兄さんも案外礼儀正しくて、ドアの前や通路では一歩譲ってくれたので、私はすっかりレディの気分になりました。
  また,“ Thank you.” も何度も言われた言葉で,“ Excuse me.” や“ Pardon me.” もよく耳にしました。私のお尻をフリスビーの的にした男の子もすぐに“Sorry.”。
  実は,最近金沢でがっかりする場面にあいました。女の子が私にぶつかってきたのですが一言も返ってこない。エレベーターの「開」のボタンを押してベビーカーを待っていても,さも当然の如くさっさと立ち去った若いママ。
  「ありがとう(Thank you)」,「ごめんなさい(Excuse me)」,「どうぞ (Please)」, この3つの言葉は魔法の言葉です。 外国人観光客でも,日本人でも,この言葉を言えば,自分もそして相手も,優しい気持ちになれると思います。