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2007年10月24日 (水)

【第11回】再会初道 次郎 (地歴公民)

 私立学校の良いところの1つに、基本的には先生方の転勤がないところがあげられます。ですから、卒業して何年たってからでも遊学館に来れば、高校時代に教わった先生方と再び逢うことができるのです。高校生の気持ちに戻って恩師と語り合うことができるのです。

 今年度も多くの卒業生が、職員室に遊びに来てくれています。

大学へ進学して垢ぬけた人
就職して大人っぽくなった人
赤ちゃんをつれてきてびっくりさせる人

 そして、多くの卒業生が、「高校時代はめちゃくちゃ楽しかった。」「遊学館でよかった。」などと言ってくれます。

 しかし、もっと嬉しいのは、「先生に相談して選んだ、今の大学を選んで良かったです。」「就職して、資格取得に向けて頑張っています。」「子育て大変やけど、しっかりやっとるわ。」などと、「今」を充実させて生きている言葉を聞いたときに大きな喜びを感じます。

 さらに、「あのとき先生に言われたこと、高校時代にはわからなかったけど、働くようになってから、親になってからすごくわかるようになりました。」などといわれたときには、教師という職業は、学生時代だけではなく、一人の人間の未来にも大きく関わっていることを実感します。

 遊学館には、生徒からの様々な相談に、親身になって聞いてくださる先生方が多くいらっしゃいます。ですから、多くの卒業生がうれしかったこと、悲しかったこと、いろいろなことを職員室に報告しに来るのだと思います。

 中学生のみなさんも、最高の進路を選択できるよう頑張ってください。そこには、新しい友人や先生との素晴らしい出会いが待っていると思います。できれば、それが遊学館であることを願っています。