【第645回】 「マスク作り」Y. I. (家庭)
休校中に趣味を兼ねてマスクを作りました。
最初は家に残っていたマスクを見ながら試作。装着してみると少し大きい、もう少しフィットさせたいと思い微調整しながらまた製作。さらに肌ざわりにこだわって布の種類を変えたり、家族用に大きさを変えたりして製作。だんだん夏が近づくにつれて防寒具にもなっていたマスクが暑い!またまた通気性の高い素材で製作。そうこうしているうちに大量のマスクが出来上がりました。試行錯誤しながら思い描いていたものに近づいていくと達成感があり楽しいです。
マスクが必需品になると市販品も夏用の冷感素材で息がしやすいもの、肌荒れしにくいもの、化粧品がつきにくいものなど様々なニーズに合わせて新製品が出てきました。マスク不足前からは考えられないほど斬新で快適な商品が誕生し充実しています。
ものがあふれ必要なものがいつでも手に届くところにあることが当たり前の現代です。昨今のような物不足が起こると不安になりますが、身近なもので代用し工夫して快適な生活が送れるようになりたいものです。
1年生も授業でマスクを製作しました。それぞれが好みの布を選び出来上がりを想像しながら作りました。生徒たちの感想を紹介します。
- おばあちゃん用に作っています。おばあちゃんが楽しみに待っています。
- 最初は面倒くさいと思っていたけど出来上がりが見えてくると楽しいです。
- 休校中にもマスクを作りました。
- 思ったよりも簡単に出来ました。
- 自分でマスクを作れるとは思わなかったです。
- 家でお母さんにも作ってあげます。
1年生が製作したマスク