【第151回】スイッチ、どれだけ持っていますか?Y. M. (地歴・公民)
みなさんは生活の中でスイッチを持っていますか?
生活のスイッチの切り替えを私は大切にしたいと思っていますが、これがなかなかうまくいきません。
私が生活の中で意識しているスイッチをいくつか挙げてみます。
普段のスイッチ
朝(家から職場へ)
放課後(教師から指導者へ)
部活動終了後(指導者から父親、夫へ)
家庭生活のスイッチ
月に1度のペースで宝達山の頂上への水汲み。
(土日に家庭サービスのない中でのコミュニケーションの場)
1人のスイッチ
朝の出勤前、部活終了後の出来る限りで、家の小さな庭の水撒き。
(朝は今日1日をどう生きていくか、夕方は1日の振り返る貴重な時間。)
上記のスイッチだけでなく他にもたくさんありますが、
生活のバランスを崩さないようにするために切り替えは意識しています。
しかし、人の心は皆さんもご存じの通り一つです。
どの場面でも心が安定しているとは限りません。
それをいかに崩さず継続して行動していくことが大変かは、だれもが経験していることと思います。
私が顧問をしているサッカー部の部員は毎日ノートを書いています。
内容はその日の振り返りです。
起床、消灯時間、年間目標、期間目標、個人目標、
3食の食事、間食、サッカー、日常生活、指導者へのメッセージ。
これを毎日書いています。
具体的に振り返る選手ほど勉強、部活動ともに大きな成長が見られます。
また、毎週月曜日には1週間の振り返りノートを書いています。自分自身の1週間は果たしてどうだっただろうかを確認することで、次の1週間をどのように実行すべきかが明確になります。どの場面で何を目的に取り組んでいかなければならないかの状況判断力、目標が明確になるので取り組む時の集中力、やりたいことだけではなく、必要なことへの取り組みは我慢強さが、ノートを記入することで身に付いてきています。サッカーをする時間、勉強する時間、遊ぶ時間それぞれを大切にしていく。
ただ日本一を目指している以上、サッカーの時間を最重要としながらも、それ以外の行動をいかに計画的に有効に使用するかがノートを記入する最大の目的。流れが読めてくれば、目標が明確であれば、何より自分自身を理解できれば気持ちや行動にブレがなくなり人として磨かれていく。部員も少しずつスイッチの入れ方が分かってきたようです。
約1ヶ月後に始まる高校サッカーの集大成である全国高等学校サッカー選手権。
われわれ遊学館高等学校サッカー部は大会が迫ろうと、そして開幕してもサッカーだけに依存せず生活のスイッチを変わらず切り替えて生活していき、全国大会で大暴れします。