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2018年8月23日 (木)

【第542回】 「カッコイイ生き方」髙橋 志織 (国語)

 昼食をとりながらニュースを観ていると、山口県で行方不明になっていた2歳児が無事に発見され保護されたとのこと。暗いニュースが多い中、飛び込んできた明るいニュース。その2歳児を発見したのが78歳のおじいさん。赤いタオルを頭に巻き、オレンジ色のTシャツを着て、インタビューに対してハキハキと答える姿がすごく印象的だった。どうやらこのおじいさん、ただ者ではないらしい。いったい何者?!と、ついついスマホで検索していた。(食事中に行儀が悪い!でも、便利な世の中だな~...)


 彼は、新潟県中越沖地震や東日本大震災など数多くのボランティアに参加している超ベテランらしく、「スーパーボランティア」と呼ばれるほど。
 彼がこれほどまでに称賛される理由は、全国の被災地に赴く行動力、長年にわたり数多くのボランティアに参加して蓄積された知識や技術、ボランティア先では対価・物品・飲食をもらわないといった信念を貫く姿勢などが挙げられる。


 彼のことを、「良い人」とか「素晴らしい人」と言う人が多い。確かにそう思う。しかし、私はそれよりも、「カッコイイ生き方をする人」だと思った。
 その「カッコイイ生き方をする人」から学べることは、
①困っている人に『優しく寄り添える心』
②何かを達成しようとする『目標や向上心を持ち続ける』ことの大切さ。
③目標や向上心を持つだけでなく、『実現させようとする行動力』
である。
 以上のことも踏まえて、自分なりの「カッコイイ生き方」とは何かを考えることから始めたい。


 彼は、「困っている人に、手を差し伸べるのは当たり前」、「夢を持ったらそれを目標に立てて、計画を立てて、迷うことなく実行する」と言う。
 やはりカッコイイな~。いつかこんな人に私もなりたい。

2017年3月30日 (木)

【第471回】 努力と忍耐髙橋 志織 (国語)

 ぽかぽか暖かい日が増えてきました。春の訪れも間近ですね。

 春を告げる花といえば、やはり桜ですよね。金沢の桜の開花予想を見てみると、開花日は4月7日(3月28日現在)だそうです。もうすぐ、あの美しい桜の花を見ることができると思うと、今から待ち遠しい気持ちでいっぱいです。

 ところで、桜の開花は、「暖かいから咲く」という単純な仕組みではないようです。
 調べてみると、桜は、前年の夏に花芽(生長すると花となる芽)を形成します。秋には落葉して眠りに入り(休眠という)生長が一旦止まります。眠った花芽は、冬に一定期間低温にさらされることにより、眠りから覚め(休眠打破という)開花の準備を始めます。そして、春に向けて花芽が一気に生長し、やがて花を咲かせるそうです。つまり、桜が開花するためには、春の暖かさだけではなく、冬の寒さも必要だということです。
 冬の厳しい寒さに耐え、地上からまっすぐに幹を伸ばし、枯れ木からやがて美しい花を咲かせる姿に、努力と忍耐の大切さを感じます。

 努力と忍耐。私たちにとって重要なことだと思います。
 私たちが夢や目標を実現さるためには、桜と同じように、目の前に立ちはだかる厳しい試練に耐え、また、努力し続けることが大切だと思います。おそらく、多くの人たちがそれに気づいていて分かっていると思います。しかし、なかなか行動に移すことができない…要するに、簡単なことではないですよね。
 ここで質問です。枯れ木のまま終わるのか、美しい満開の花を咲かせるのか、あなたならどちらを選びますか?私は…美しい満開の花を咲かせて、応援してくれる人たちを喜ばせたいです!!!
 これまでの自分を振り返り、新たな気持ちで新年度を迎えよう!