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2013年8月 2日 (金)

Vol.19 大丈夫。私たちが日々やっていることは間違いない。自信を持とう!松田 淳 (地歴・公民)

 久々にこの“教員一覧”の自分のコーナーを見て、ずっと投稿していなく恥ずかしい限りです。一時は「定期的に更新する!」と決めていた初心はどこに行ってしまったか…。大いに反省です。これでは生徒に偉そうなことは言えませんね。(笑)

今週火曜日、本校は全校登校日でした。多くの先生方が遠征や出張でいなかったので、朝の校門での遅刻指導にピンチヒッターとして出ていました。今、本校の正面の道路は側溝の工事をしており、多くの工事関係の方や安全誘導の方がお仕事をされています。
 3名ほどの方とご挨拶方々、お話をさせていただきました。昨日の小松の梯川の増水の話、道幅が広くなり助かることなど、蒸し暑い朝でも、大変爽やかな笑顔での会話でした。
そのなかで心から嬉しかったこと。「ここの生徒さんは本当に挨拶してくれますね。“こんにちは”とか“ありがとうございます”とか。いい学校ですね。」と いただいたひと言です。そのあとに体育館で行なわれた全校集会で、生徒全員に向かって、「大丈夫。私たちが日々やっていることは間違いない。自信を持と う!」と呼びかけました。
 もちろん、まだまだ未熟な面も多々あるので、生徒に対しては“日々声かけ・日々鍛錬”と心に言い聞かせています。その遊学館の基本的な生活姿勢が褒められたことは正直、心から嬉しいです。
 教師になって28年目、現在50歳。若い世代の先生、そして、大人のみなさんに心から伝えたい。生徒たちを肯定的に、かつ希望を持って接すれば生徒たちはそのように伸びていきます。“鏡の法則”です。自分の心の有り様はそのまま生徒に伝わるものです。  ですから、私自身、生徒より先に挨拶します。生徒より大きな声で挨拶します。それを自分の教師を続けていくうえでの信念としています。

 今日は、久しぶりに金沢には夏の青空が戻ってきました。また、蝉のにぎやかな声が聞こえてきます。 Japan Cupマーチングバンド・バトントワリング全国選抜大会まで、あと28日…。

職員室の机上のPCより