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2012年5月10日 (木)

【第230回】 大予言村野 元孝 (芸術)

1月のある日大切にしていた安い万年筆が中程から割れました。
直して使おうと思い接着剤で修理してみましたがあまり使えそうになかったのでそっと棚の上に置いてあります。

私の家には随分前からいろんな物がたまっています。

レッスン室には最初ピアノとオルガンと楽譜棚しかなかったのですが、いまではCDやLD・DVD、仕事の物である音楽書で氾濫しています。
2階の書斎もそうです。
いつか読むと思われる本の山。収集した趣味の物がところ狭しと並んでいます。
最近自分のいる場所がとても狭いということに気がつきました。
そこで思い切って整理してみることにしました。いざ始めるとなかなか難しいものです。勿体ないという気持ちが出てなかなか捨てられないですね。これは何かの資料だから何時か役立つからいるんだとか、これは思い出の品だとか何か理由をつけてまた元の場所に置いてしまいます。
一年以上長く使わない物は思い切って捨てるかきちんと片づけたいものです。世間で言う断捨里を実行したいものです。

この気持ちをもってあたりを見回すと随分と見えてきます。学校の自分の机の上、教室の中、生徒達の部屋等々本当に今いるものなのかどうか疑問に思えてきます。私達の身体もダイエットして身軽になり動きやすくなるように廻りの場所もダイエットして動きやすくして次の事を始めたいものです。

ところで、最初の大予言はなんだったのでしょうか?