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2016年1月28日 (木)

【第410回】 連覇へ向け 始動!!中川 光雄 (保健体育)

 平成28年1月5日、石浦神社にて恒例の必勝祈願をし、硬式野球部の新たな一年がスタートしました。

 昨年は3年ぶり6回目の夏の甲子園出場を果たしました。そして、初戦は見事に勝利し、甲子園で校歌を歌いました!優勝チームに負けてしまいましたが、春・夏の石川県大会を制し、県内のチームに負けることなく勝ち続けることが出来ました。

1校歌の熱唱は最高です!!

 新チームになり、迎えた秋の大会。初戦は夏の準決勝で対戦した津幡高校、結果は1対3で敗戦です。塁には出るものの牽制死や、ホームには戻れずに残塁の山。相手に負けたというよりは自滅でした。甲子園に出場し、チーム作りが遅れたのは間違いありませんが、いいわけにはできません。新チームは県内で一度も勝利することなく、一年を終えました。無敗だった昨年のチームも秋の県大会は3回戦負け。北信越本大会に出場することもできずに年を越しています。しかし、春からは見違えるような姿で戦い続け春夏連覇しました。

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 本校野球部の強さの秘訣は冬場の室内トレーニングに凝縮されていると言っても過言ではありません。12月から3月上旬までグラウンドが使用できても室内で様々なトレーニングを行い、個人のレベルアップ、チームのレベルアップを図ります。現在のチーム状況は昨年以上に冬場のトレーニングの成果が出ています。肉体改造はもちろんのこと、野球における技術アップ、さらに過酷なトレーニングを継続する精神力も身についてきています。頼もしい選手達になりつつあります。

3【プライオメトリクス トレーニング風景】

 かすかに見える台から飛び降りてスタートするのがポイントです。選手たちには不評な台ですがトレーニング効果は抜群です。

4【ストレッチ風景】
 主将をはじめ、全選手から凄まじいオーラ(湯気)が出ています(^o^)

5【バッティング練習・ピッチング練習】

 どこのチームも行っている練習ですが、意識しているところが違うと思います。

6【トレーニング場】
 大学でも野球を続ける3年生の練習風景です。國學院大学に進学する髙本選手がベンチプレスを行っています。この時は100㎏を6回あげました!!

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夏の連覇に向けて始動です!!

2016年1月21日 (木)

【第409回】 クリーンアップ辻元 友視(英語)

 遊学館高校には様々な部活動があるが、その中に「掃除部」があることを皆さんは知らないだろう。それもそのはず、非公式で勝手に作った部活動であるからだ。昨年、自治清掃を行ったことは遊学生の皆さんなら記憶に新しいことだろう。その自治清掃のあとに、ある2人の女子生徒がこんなことを言い出した。「先生、掃除って楽しいですね。自治清掃が終わってもやろうかな。そうだ。うん、掃除部作りましょう。先生、顧問になってください。」それに対しての私の答えは「え?あ、うん。いいよ」と、その子たちの熱意と勢いに押され快諾(?)した。
 そんなことで始まった掃除部の活動の内容はというと、「掃除」である。掃除をすることに抵抗はない私だが、こんなに熱い気持ちを持って掃除に臨むことは、高校生のときのテスト勉強を始める前のとりあえず部屋の掃除以外にはなかった。朝学校に来てまず、掃除をすることで、すがすがしい気持ちで1日のスタートを切れるようになった。朝のなんだかすぐれない気持ちも、ゴミと一緒に捨てられる気がした。
 生徒の言い出したことにちょっと付き合ってあげるかぐらいの気持ちで始めたこの活動だが、今ではいい意味で自分を巻き込んでくれた2人に感謝している。何より、その実行力に敬意を払いたい。自分がしようと決めたことを実行し、まわりの人を巻き込み、そしてそのまわりの人たちにプラスの影響を与えている。自分はそんな大人になれているのかと考えさせられた。今も掃除部の活動は続いている。「掃除は罰でやるものじゃない」「掃除のイメージをポジティブなものにしたい」そんな気持ちを抱いて、掃除部、がんばってます。

2016年1月14日 (木)

【第408回】 ずっと山を歩いて来た鳥畠 正明 (理科)

 もう40年以上、山に登り続けている。たどり着いた頂きは、多分百座を超えるだろう。取り分け、北アルプスの主稜線は、全て歩いた。
 山行での数多くのシーンを覚えている。
 別山から見た剱岳の偉容。北アルプスど真ん中、水晶岳山頂からの360度の大パノラマ。ジャンダルムでは見上げる逆層スラブに震えた。完全にクライミングハイになった大キレット通過。黒部五郎カールを流れるせせらぎ、岸辺の花。蓮華岳でのブロッケン現象。オオシラビソの林をゆく時の甘やかな香り。南岳のコマクサのピンクの絨毯。燕山荘から抜け出して見た夜空に宝石を散らまいたような星々。船窪小屋の心のこもった素晴らしい食事。5時間の下りで霧の中、誰一人出会わなかった仙丈ヶ岳。
 まだまだ、沢山の思い出を記憶の中から取り出すことが出来る。こんな思い出を沢山持てた人生、そして山々に感謝している。

 さて、年若い遊学生諸君よ。ヴァーチャルな世界での遊びも面白かろう。自然と隔絶された快適な空間で過ごすことも、それなりには素敵なことだろう。
 それでも、一生のうちに一回でも、山に(それも、そこそこ高い山に)に登ってみることをおすすめする。そこで受け取る体験は、何ものにも代えがたい。
 どんなに苦しくても歩いている限り、必ず頂上に着く。そんなことも山は教えてくれる。実感出来る。ベルグ ハイル!

Img_38701※燕山荘から臨む燕岳

2016年1月 7日 (木)

【第407回】 同窓会と言う《タイムマシン》・・・・・寺山 いずみ (養護教諭)

明けましておめでとうございます。今年は、暖かい冬ですね。
 昨年9月、吹奏楽部の定期演奏会の時、歌劇座の前を歩く私に「いずみちゃん~」と後ろから誰かが呼びました。い・ず・み・ちゃん???振り返ると「あら~えみちゃん・・・・」高校の同級生です。「やっと、会えたね。うちの息子今、遊学に通っているの。何時か会えるかな~と、思っていたのよー」と、高校時代にタイムスリップ!嬉しい再会をしました。
 同級生と言えば、一年半ほど前から数回、小学校の同窓会がありました。「生まれて半世紀!一度、みんなで会いませんか?」との誘いでした。私は5年生の時、小松から金沢に転校して来たので、新竪町小学校で過ごしたのは、1年半ぐらいでしたが、30年以上ぶりの同級生との再会!なんとも、不思議な感じでした。懐かしい顔・・・変わらない顔・・・変わった顔・・・知らない顔?知らない私???。
女子高・女子短大を出た私には、男の子の同級生も新鮮でした。みんな、いい感じのおじさんになっていて、紳士的で、女の子は、頼りがいのあるお母さん、自立した女性で、とても、居心地のいい時間でした。
記憶にない自分にも、会いました。「平野さんにお昼の放送でUFOを流してもらったのを覚えているわ~」とか「平野さん合唱コンクールで指揮して、みんな言うこと聞いてくれん・・・って、困っていたね」など、そんなことがあったような・・・・(汗;)
こんな事があったとか、誰がどうしているとか、先生に会ったとか、話が尽きません。ホント、30数年前にタイムスリップです。
 タイムスリップと言えば、本校の第一体育館は、昭和39年に出来ました。翌年、加藤二朗先生の校葬が真新しいこの体育館で行われたそうです。それから半世紀が過ぎ、第一体育館も、この3月の卒業式を最後に建て替えられることになりました。私も学生時代から、集会・体育の授業など思い出のある体育館ですが、この一年は、特に思い出深いものになりました。夏!野球部の甲子園出場の壮行式。その後の全校生徒での応援練習は遊学の一体化を感じ。冬!バトントワリング部の全国大会優勝報告会。華麗な演技をスクリーンで見て、この体育館の最後の年にすばらしいと・・・胸が熱くなりました。
 第一体育館は、入学式で沢山の生徒を迎え、卒業式で沢山の生徒を送り、部活動で沢山の部員達が汗を流しました。みなさんが未来で過去にタイムスリップした時、この体育館での思い出を、語ってくれたらうれしいなと思います。
 新しい一年も、みなさんの未来も素敵に過ごせますように。