【第958回】「準備の大切さ」尾谷 力 (地歴・公民)
先日の大雨の日のことです。
朝5時過ぎに自宅に隣接する駐車場、この駐車場は近所の不動産屋さんが月極めで貸し出しているところですが、この駐車場前の側溝の草抜き・泥取りを行いました。
言うまでもありませんが、大雨特別警報が出されたためです。
そもそも、天気の良い日に草抜きなど行っていれば慌てる必要はなかったのです。しかし、「うちの側溝じゃない」と放置していました。それでも道路が水に浸かると困るため、慌てて整える必要が生じたのです。
さて、みなさん。
みなさんは「先を見越して行動する」ことはできますか。
学校は2学期をむかえ、入学・就職試験の時期となり3年生を中心に慌ただしくなってきました。
生徒の様子を見ていると、夏休みからしっかりと準備を行ってきた生徒、残念ながら、担任の先生や保護者の力を借りつつ、現在進行形で取り組む生徒、様々です。
私も私の母校を受験する生徒の志望動機の作成を少し手伝わせてもらいました。志望動機を書くには、オープンキャンパスに参加しパンフレットを読み、自分の学びたいことと関連付けてまとめなければならず、簡単ではありません。その上で、レポートなど事前に提出すべき課題があればその準備はたいへん時間がかかります。
私は雨に打たれながら草を抜いたのを思い出しつつ、「準備する」って大切だなと感じました。
これをみなさんに当てはめると・・・
定期考査の日程と範囲を押さえて、苦手なところは早めに勉強する。
得意な種目は伸ばし、苦手なところを改善できるように練習する。
自分の将来をイメージし、やりたいことを考え、2年生の内からオープンキャンパスに参加する。
となるかもしれませんね。
最後に「準備が大切」と言いつつも、締め切り日にこの原稿を書いている私からの生徒の皆さんへのアドバイスです。
事前準備が十分だと、目標達成の可能性は大きく上がります。過ごしやすい季節になりました。そこで、何か一つでいいので余裕をもって準備してみよう。
オープンキャンパスに参加できなかった生徒は、Webサイトを見ながら書いてみて。
