【第960回】「親のありがたみ」神谷 崚仁 (情報)
皆さんは、親に対して、感謝の気持ちを伝えていますか?
私は埼玉県出身です。遊学館に入学し、親元を離れて寮生活を始めました。中学生までは当たり前のようにしてもらっていた洗濯、掃除、食器洗い。それを、どんなに疲れていても、体調が悪くても、誰も代わってはくれません。
あの「当たり前」は、親が毎日、黙って支えてくれていたものでした。
そして昨年の12月25日、私に息子が生まれました。
親に守られていた私が、今度は親になりました
息子は、毎日すごいスピードで成長していきます。その姿を見ていると、本当に幸せな気持ちになります。しかし、同時に、毎日が必死です。夜泣きでほとんど眠れない夜もあります。目の前のものは何でも口に入れようとするので、一瞬たりとも目が離せません。仕事や部活動でどんなに疲れて帰ってきても、それは変わりません。
その時、ふと思いました。
「私の親も、こうして私を育ててくれたんだ」と。
皆さんには、赤ちゃんの頃の記憶はないと思います。けれど、記憶に残っていないその時間こそ、親が眠れない夜を重ね、自分のことは後回しにして、ありったけの愛情を注いでくれた時間です。
では、今の皆さんに、親へどんな恩返しができるでしょうか。
それは、学校のルールを守り、真剣に勉強し、様々なことに挑戦して、人として成長すること。しっかりとした姿で遊学館を卒業していくこと。何よりもそれが、親にとって一番の恩返しになると思います。
そして、立派な社会人になって初めてのお給料をもらったら、是非親を食事に招待して下さい。きっとその日は、親にとって一生忘れられない1日になると思います。
最後にお知らせです。
10月3日から、第105回全国高校サッカー選手権 石川県大会が始まります。
みんなで一緒に全国大会に行きましょう!
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