五嶋 祐佳 (地歴公民)

2018年6月 7日 (木)

【第532回】 「今の自分にできること」

「今の自分にできることはなんだろう?」
 このような質問をされたとき、あなたは何と答えますか?すぐに答えられますか?この質問に答えることができる人は、自分自身を把握している人です。どんな目標・希望があるのか、自分はどんな人間になりたいのか、自分に足りていないのは何か、など少しでも自分を把握している人。
 自分自身を把握するためには、客観的に自分を見つめなければいけません。これを聞いて、「客観的に見るとか無理!」と思う人もいるでしょう。しかし、高校生は“青年期”という段階に属しているため、自己そのものに対する関心が高まり、自然と自分を客観視している瞬間があるのです。例えば、自分自身を客観的に見つめ、他者と比べて劣っていると感じる劣等感(コンプレックス)だ。
 「羨ましい」「妬ましい」という感情を抱いたことのある人は、自分を客観視できている証拠です。「こんな気持ちになりたくない!」と思う人もいるだろうが、私は悪い感情ではないと思う。問題は、その感情を抱いてしまった後に自分がどのような行動を取るか。
「われわれが努力するのは、劣っていると感ずるからである。」
 劣等感を克服しようとする力が、人間を成長させる原動力となる。劣等感から今の自分にできることは何か、と答えを探してみるのもひとつの手である。
 では、話を最初に戻しましょう!「今の自分にできることはなんだろう?」
 今の私にできることは何か。それは、「言い続けること」だ。
 生まれた環境、育った環境が違うため、その人の意識を変えようとすることは非常に困難である。しかし、私が言うことで“そうしなければいけない環境”をつくってあげることはできる。この環境が自分のものになれば、意識の変化にもつながるだろう。
 という、「期待」を込めて毎日毎日、小言を言うわけです。(笑)ですから、この先生ブログでも、思ったことや気づいたことを書いてみました。この毎日の小言が自分たちの意識改革につながれば幸いです!これをきっかけに考えてみてください。今の自分にできることってなんだろう?って。

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2017年1月 5日 (木)

【第459回】 『いつもありがとう』

明けましておめでとうございます。
お正月は実家である名古屋で過ごしているのですが、とても天気が良く暖かいです。

私は去年の3月から一人暮らしを始めました。
日々の生活の中で、改めて親のありがたみを感じています。
お腹が空けばご飯が出てくる。
洗濯機に服を入れたら畳まれて返ってくる。
なぜかゴミ箱からゴミが消えている。
このような現象は、一人で暮らしていたら起きません(笑)

よく寮の生徒が「お母さんのご飯が食べたい」と言っています。
また4月に2年生のクラスで自分のプロフィールを作成してもらった時には、
“好きな食べ物:お母さんが作るカレー”と書いてありました。
共感とともに感動もしました。

私は大学4年生から料理教室に通い始めたおかげで、料理もなんとか・・・。
料理なんて慣れだ。と勝手に思い込んでいましたがしっかり習ってみると違いますね。
いつも作ってもらっているので恩返しのつもりで、夜ご飯やクリスマスケーキを作ってみました。

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「おいしい」「作ってくれてありがとう」と食べてくれたのでうれしかったです。
「あれ?自分、そんなこと言ったことあるかな・・・」とふと思いました。
「おいしい」「ありがとう」なんて、近くにいるほど照れくさくて言えないですよね。
しかし、言葉にしないと伝わりませんね。何を伝えるにしても“言葉”必要です。
メールやLINEで送るのが簡単かもしれませんが、たまには面と向かって伝えてみるのもいいかもしれない!
帰る前にはしっかり感謝の気持ちを伝えよう!!

2017年も周りの人への感謝は忘れないように、言葉にして伝えていきたいと思います。
「いつもありがとう。」

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