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2015年10月24日 (土)

第17回北信越高校生 文芸道場長野大会(9月12日・13日)

第17回北信越高校生 文芸道場長野大会に参加しました。
以下、参加生徒の感想文です。

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今回の俳句の研修会では、自分がまだ知らない俳句のポイントを知ることができました。講師の先生が授業形式で教えてくれたので、わかりやすかったです。自分の俳句が指摘された時は、まだ未熟なんだとわかりました。俳句だけでなく、他の部門の作品にも目を向けながら、今後の創作活動に役立てたいと思います。(浅井)

金沢駅から新幹線にのってはるばる長野の小諸駅へ。
入部して初めての文芸道場への参加です。
今までに言ったことのない場所へ行き、始めての場所を歩き、はじめて出会う人とはなし、様々なことを学べました。
1日目の文芸散歩では「風たちぬ」の作者である堀辰雄の記念館をはじめ、その土地にかかわりの深い著名な作者の記念館を回りました。
人物像を文で読み、同じ場所に立ち、同じ景色を見、頭と体、両方で先人たちのことを知れました。
2日目の研修会では、各地から集まった文芸部の方たちと作品を読みあいをしました。
最初の自己紹介で失敗をしてしまったので来年はリベンジしたいです。
自分の作品と周りの作品を比べられる始めての機会で、自分の足りないところ、良いところを知れました。
特に自分の作品は「説明不足」なのだということがわかったので、必ず次に生かそうと思います。(塚山)

自分がどれだけ俳句に無知なのかを知った。俳句の細かいルールや作り方などを学び難しいけど面白いと思った。季語の使い方や並べ方次第でその作品ががらりと変わるのだと知り、気をつけようと思った。(嶋崎)