井上 裕里加 (外(英))

2018年2月 1日 (木)

【第514回】 映画

    “Our deepest fear is not that we are inadequate. Our deepest fear is that we are powerful beyond measure.” (最大の恐怖は無力と知ることではない。最大の恐怖は自分の計り知れない力だ)(映画「コーチ・カーター(2005)」より)

    これは、あるクラスで見た映画のワンフレーズです。アメリカのとある高校のバスケットボール部を舞台とした実話映画を鑑賞していました。
    最初は、「バスケットボールの映画」とだけ聞くと、
    「バスケ映画とかおもんない」
    「ほかの(映画)がよかった」
といった少々ネガティブな意見がちらほらあがりました。
    しかし、その後映画を見進めていくうちに、生徒からは
    「面白かった」
    「続き早く見たい!」
という意見を聞くことができました。
    私の趣味の一つとして、「映画鑑賞」があります。今ではネットでの映画配信も増加し、映画館やレンタルショップへ足を運ばずとも楽しめるようになりました。
    基本、映画となれば、内容がわかりやすい映画や世間的にも有名な映画など、自分の趣味に合った映画を見ることが多いと思います。また、ざっくりと映画と言っても、ドキュメンタリーやコメディ、ラブストーリーなどジャンルも多数存在しています。
    私が映画を見始めたきっかけは語学学習です。ネイティブに近い英語を聞くことで、知らなかったフレーズや表現をたくさん知ることができます。今では、それに加えて私は映画を見る習慣の一つとして、「タイトルを見る」ことから始めています。どんなジャンルであれ、タイトルから内容を推測してみるのも楽しみの一つです。確かに、タイトルだけで判断して中身を見てみると、すべてが「おもしろい映画」というわけではありませんし、後味が悪いものもありました。でも、その過程は無駄ではないと思っています。
    「このセリフいいな」
    「あ、この風景、あのシーンと似てる!」
どんな形であれ、映画は自分たちの生き方に影響を与えてくれています。
    映画は、この世の中に何百万以上あります。自分の身の丈に合ったものだけをみるだけでなく、普段はあまり見ないものに手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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