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2023年10月26日 (木)

【第806回】「2023年上半期(4月~9月)を振り返る」I. Y. (英語)

 夏が終わって、まだまだ暑い日が続いていましたが、いつの間にか秋になり、校庭のキンモクセイもいい香りがしてきましたね。時間が過ぎるのもあっという間で、4月からもうすでに6ヶ月が経過しました。勝手で個人的なんですが改めてこの機会にこの半年間を振り返ってみようと思います。

<初めての1年生担任>202310261_2

 見出しにもあるように、2・3年生の担任はしたことはありますが、1年生は実は初めてで、4月は緊張と焦りと諸々であまり覚えていませんが、わくわくした1年生の皆さんの表情は覚えています。遠足でのとじま水族館に行き、6月には体育祭、9月は学園祭といろんな活動をしてきましたね。特に学園祭は自分達で企画、運営をしてきたので一番印象に残っているのではないでしょうか。部活動で参加が出来なかった生徒も居るのは残念ですが、次の年で思い切り楽しみたいですね!


<部活動>

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 コロナが流行し始めたときにバドミントン部の顧問になり、これまで思うように活動できなかった日々が続いた昨年度。今年度は上半期で4回(男子は3回)合宿を実施し、心身共に成長できる機会も多くなりました。県外への練習試合も今年は増え、遊学館OBOGも参加してくれて、部活動全体でもいい雰囲気で活動出来ているのではと思っております。まだまだ成長途中の部員を見て、私も一緒に励まされています。
頑張らないとですね!いかなる努力も裏切らない!
 私もたまにバドをしますが、先日調子乗ったせいか(おそらく運動不足)、右半身を痛め、腕が上がらなくなりました。接骨院の先生の診断では、五十肩だと、、、どの年代でもなるものだと言われたものの、その言葉を聞いて、普段から身体を動かす機会をもっと増やして行こうと思いました。反省です。

<家族旅行>

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 今年はこれまでよりも旅行に行く機会も少しずつ増えた気がします。
 一番思い出に残っているのは、父の還暦ディズニー旅行ですね。4年ぶりのディズニーはこれまでと違っているところが多く、ついて行けなくなりそうでしたが、思う存分楽しむことが出来ました!
 父の思いつきでまさか0歳児の甥っ子も含めて約10人でディズニー旅行が実現するとは思いませんでしたが、やっぱりみんなで行けてよかったなと思いました。人数が多い分意見もずれることもあったりしましたが、家族みんなで過ごす機会は時間が合いにくい分あまりないですし、普段見られない表情を見ることもできて、新たな発見もたくさんありました。
 これからも家族の時間を大事にしていきたいと改めて思いました。
 夢の国、また行けたらいいなあ

2023年後期も充実した時間が過ごせるように、1分1秒大切に過ごしていきたいですね!

2022年6月 9日 (木)

【第733回】「第1回学内留学開催!」I. Y. (英語)

 6/7(火) 第1回学内留学Zoomビデオ通話を開催しました!
 昨年度は、フランスの姉妹校である、ノートルダム=シジスベール校の学生とは定期的にビデオ通話をしたり、季節のグリーティングカードを交換したり・・・
コロナ禍でも出来る活動を!と思い、活動してきました。
 今年度は第1弾として、Zoomビデオ通話を開催することになりました!
 1年生8名、2年生3名、3年生4名が参加してくれました。たくさんの生徒に参加してもらい、少しでも海外に興味を持ってくれる生徒が増えてくれたらいいなと思っています。

 事前に質問する内容を用意して、話す練習もして、いざ本番を迎えた6月7日。
 みんな緊張している様子もありましたが、原稿を見ながら一生懸命に話している姿はとても良かったと思いました。
 1つ心残りなことは、時間が来てしまい、参加してくれた生徒全員が話す機会を設けることが出来なかったことです。残念でしたが、次回はたくさん話できる機会を設けたいと思います。

 ビデオ通話が終わった後、ある生徒からは、
「ビデオ通話じゃなくて直接会って話がしたい」
という嬉しい意見も聞きました。
「海外に行ってみたい」という気持ちから、これから海外に興味がある生徒が増えてほしいです。

 もし、学内留学に興味がある生徒はぜひ、参加してください!
 今からでも遅くはありませんよ!!

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2020年12月17日 (木)

【第659回】 「大切な「1曲」 人を繋げる歌」I. Y. (英語)

 私は音楽が好きです。何でも、というと嘘になるかもしれませんが、基本的には様々なジャンルの音楽に興味があります。その中でもよく聞くジャンルは、洋楽や邦ロック系が多いです。
 音楽は聴くだけでもいろいろなパワーがもらえると思うのですが、自分自身の人生や生き方、性格にもたくさん影響を与えてくれているなと、私は思っています。
 私がよく聞くバンドの音楽には、いつも「頑張ろう」と思わされる楽曲が多いのです。そのバンドは、今年6月に結成20周年、メジャーデビュー15周年を迎え、年齢的にも若くはない彼らですが、その歌や音楽はいつ聴いても衝撃を与えてくれます。
 彼らの楽曲の中でも、私の大好きなフレーズの1つが、

   「欲しかった物は その気持ちを失ったときに
    僕が僕じゃなくなってしまう そう思える そんな生き方を
                   「7日目の決意(UVERworld)

 というフレーズです。この歌の歌詞にはいつも勇気付けられています。自分の思いを正直に出して生きていくのは大変だけども、自分の意思や信念は大切にして生きていきたいと思わされます。

 他にも、好きな音楽や歌を通して、たくさんの人と知り合えました。家族の影響ではありますが、70年代や80年代の歌を知っていたからこそ、その話題から話をする人や知り合いも増えました。また、ライブ会場で知り合った県外の友達もたくさん出来ました。今でも連絡を取っている人もいます。人と人を繋いでくれるのも、音楽の力です。

 音楽や歌はその人それぞれに様々な感情を与えてくれます。勇気をくれる、励ましてくれる、慰めてくれる、感動を与えてくれる… このコロナ禍でも多くの芸能人が歌で元気を与えてくれました。
 みなさんにとっての大切な「1曲」は何ですか。
 自分自身、素敵な人生を送れるようなみなさんの「1曲」を大切にしてください。

2019年7月11日 (木)

【第587回】 誕生日I. Y. (英語)

 先日、私事ではありますが、誕生日を迎えました。誕生日の思い出はなんだろう、と考えたとき、私が中学生や高校生だったころ、よく学校の定期考査期間と日にちが被り、残念なことに当日はテスト勉強に追い込まれていた記憶があります。

 そんな思い出がある中、誕生日当日。あるクラスが私の誕生日をお祝いしてくれました。担任でもない、教科担任の私に、黒板アートもサプライズプレゼントもいい声の歌も、どれも素敵でした。サプライズにあまり慣れていないので、上手に気持ちを表現することが出来ませんでしたが、彼らに素敵な思い出を作ってもらえました。本当、嬉しくて感謝でいっぱいです。

 大半が自慢話になってしまいましたが、温かい生徒と一緒に素敵な思い出を作ることが出来ました。記念日だろうが何もない日の出来事だろうが、いろんな思い出を作ることが大切だと思います。私は、高校生の時にもっと遊んだり勉強したりすればよかったと後悔ばかりです。高校生だから出来ること、今しかできないことにどんどんトライしていってほしいなと思います。

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2018年2月 1日 (木)

【第514回】 映画I. Y. (英語)

    “Our deepest fear is not that we are inadequate. Our deepest fear is that we are powerful beyond measure.” (最大の恐怖は無力と知ることではない。最大の恐怖は自分の計り知れない力だ)(映画「コーチ・カーター(2005)」より)

    これは、あるクラスで見た映画のワンフレーズです。アメリカのとある高校のバスケットボール部を舞台とした実話映画を鑑賞していました。
    最初は、「バスケットボールの映画」とだけ聞くと、
    「バスケ映画とかおもんない」
    「ほかの(映画)がよかった」
といった少々ネガティブな意見がちらほらあがりました。
    しかし、その後映画を見進めていくうちに、生徒からは
    「面白かった」
    「続き早く見たい!」
という意見を聞くことができました。
    私の趣味の一つとして、「映画鑑賞」があります。今ではネットでの映画配信も増加し、映画館やレンタルショップへ足を運ばずとも楽しめるようになりました。
    基本、映画となれば、内容がわかりやすい映画や世間的にも有名な映画など、自分の趣味に合った映画を見ることが多いと思います。また、ざっくりと映画と言っても、ドキュメンタリーやコメディ、ラブストーリーなどジャンルも多数存在しています。
    私が映画を見始めたきっかけは語学学習です。ネイティブに近い英語を聞くことで、知らなかったフレーズや表現をたくさん知ることができます。今では、それに加えて私は映画を見る習慣の一つとして、「タイトルを見る」ことから始めています。どんなジャンルであれ、タイトルから内容を推測してみるのも楽しみの一つです。確かに、タイトルだけで判断して中身を見てみると、すべてが「おもしろい映画」というわけではありませんし、後味が悪いものもありました。でも、その過程は無駄ではないと思っています。
    「このセリフいいな」
    「あ、この風景、あのシーンと似てる!」
どんな形であれ、映画は自分たちの生き方に影響を与えてくれています。
    映画は、この世の中に何百万以上あります。自分の身の丈に合ったものだけをみるだけでなく、普段はあまり見ないものに手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。