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2019年8月29日 (木)

【第593回】 保育検定にchallenge !加藤 道子 (家庭)

 本校の金城大学幼児教育コースでは、「全国高等学校家庭科教育振興会」主催の保育技術検定の取得に取り組んでいます。この保育検定は、全国で取り組まれており、石川県では昨年度延べ人数では約800人が受検しました。石川県では1級取得には未だ至っていないというのが現状です・・・・。
 本校では今年度前期、3年生16名が2級に、2年生33名が4級に挑戦しました。いずれの級も「言語」、「音楽」、「家庭看護」、「造形」、の保育士として必要な4つの技能科目に全て合格すれば級取得となります。以下が今回の検定内容となっています。

 <4級>
    言語:物語の語り
    音楽:童謡のリズム打ち歌唱
    家庭看護:保育人形の体温計測と授乳
    造形:規定課題と自由課題の折り紙

 <2級>
    言語:絵本の読み聞かせ
    音楽:バイエルのピアノ演奏と童謡歌唱
    家庭看護:保育人形のおむつ替え
    造形:童謡の歌詞からイメージする貼り絵

 このように、将来幼児教育を目指す生徒たちの、幼児教育現場で必要となる技術面の向上に繋げています。幼児教育コースの生徒たちは、皆、意欲的に取り組みました・・・・・。
 夢に向かって努力する姿は、本当にステキです!!!

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201908291_2童謡からイメージする貼り絵

201908292バイエル演奏

201908293赤ちゃんのおむつ替え

2019082944級造形 折り紙演習

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2019年8月17日 (土)

【第592回】 「山の天気と仲間の力」尾谷 力 (地歴・公民)

 お互いの顧問が大学の先輩後輩という仲で、三年ほど前から東北の駅伝強豪校と合宿をご一緒させてもらっている。

 その間に後輩が指導するチームが全国駅伝で優勝し、私のチームの子たちも大いに刺激を受けるその合宿への参加を楽しみにしている。


 ところで我々のチームも東京のチームから合同合宿を申し込まれ、先日3泊4日の日程を終えた。

 前述の合宿で知り合い、ぜひにという事で、夏の間我々がホームグランドにしている日和田高原で行った。

 ここは金沢からは移動時間も比較的短い上に標高も高く合宿を行うには最高のロケーションなのだが、東京からは5時間近くもかかるそうで、せっかくならと練習メニューだけでなく食事面や生活面も工夫して実施した。

 残念だった事は、一番大切な練習の時に運悪く大雨となってしまったことだ。

 山の天気は変わりやすいと言うが、急変した上に気温もさらに下がり、ゲリラ豪雨を連想させる雨あしと相まってメニューの実施も危ぶまれた。

 しかし選手たちの熱い思いが伝わったのか雷も避けてくれて予定通りの練習を終えることができ、今年もどうにか接待役の責任を果たすことができたと胸をなでおろしている。


 

 さて夏休みも半ばを終え、我々のチームが最も大切にしている駅伝シーズンがやって来る。

 その中で選手を取り巻く状況は様々に変化していく。

 思いもよらない状況や、悪状況に一人ででも対応できることは大切である。しかし現実はなかなかそうは行かない。

 そんな時に問題を乗り越える方法があるとするならば、それは寝食を共にする仲間の存在ではないだろうか。

 大切なレースまであと2ヶ月余り。残された時間で選手一人一人を鍛えると同時に、何があっても崩れないチーム力も高めていきたい。


 そして今年こそは、いつも気を遣ってくれる後輩に、「挑戦させてもらうぞ」と言えるチームをつくる。

 

201908151雨の中、頑張る一年生たち。

201908152大東文化大学第一高等学校の選手たちと。

2019年8月 8日 (木)

【第591回】 「響~ひびき~」大江 将史 (国語)

 知人の娘さんが好きで紹介してもらったのですが、まさか自分がこんなにドはまりするとは思ってもみませんでした。『響 (ひびき)』ご存じでしょうか。漫画『響 〜小説家になる方法〜』は柳本光晴さんの作品で『ビッグコミックスペリオール』にて、2014年から連載され、コミック発行部数は200万部を突破し、マンガ大賞2017大賞を受賞。2018年9月14日『響 -HIBIKI-』のタイトルで実写映画化されています。そして、映画化において監督自身が主人公、「鮎喰(あくい)響」はこの女優さんしか思いつかなかったという、平手友梨奈さん。もちろん「欅坂46」のセンターのあの人ですよね。
 物語の内容については、ネットやらで調べてもらえばすぐわかると思うので、あえてここでは書きませんが、本当に地味な漫画であり、地味な映画でした。もちろん映画も借りてきて観ました。しかも3回観ました。
 何がこんなに引っかかるんだろう・・ 実はそれが最も引っかかるところで、自分が興味を覚えたモノや関心を持ったモノは、昔から大抵その理由は自分なりに分析できてきたと思います。そして、その要領でなぜこの漫画と映画に心引かれるのかを解明しようとするんだけれども、答えが見つかりそうになると、その先に霧がかかったようにぼんやりと見えなくなる。でも、それは決して嫌な感覚ではなくて、ましてや大人だから15歳の女子高生が小説家になる話しなんかわかるわけないか、とか、今時の若い奴の感覚なんか年老いたオヤジにはわからんよなぁ、とかいう自分や相手を蔑んだ感想でもなく、ただ単純にこのお話がわかりたいという素直な欲求だけが働いているのが自分でも不思議に思えて楽しくなってきます。
 夏休みはいつもとは違って、特別な時間軸が回っていると思います。そんな時こそ、ちょっとスマホを置いて、映画を観て、漫画を読んで、小説を読んで、何かにこだわりを持って季節の移ろいを感じるのもいいかなと思います。きっとそのうち台風が来て秋風が吹く頃、夏に思い悩んだことの答えがすっと心をよぎるのを楽しみにして・・

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2019年8月 1日 (木)

【第590回】 「心に残る言葉」宇多 颯 (地歴公民)

私の心に残っているセリフは、漫画「バンビーノ」での1コマです。

博多にある小さな料理屋でバイトに勤しむ主人公。
大学生にしては料理の腕が凄く、客からも店長からも認められた料理人でした。
料理屋の店長が主人公にヘルプを頼んだ東京にあるお店「六本木バッカナーレ」での物語です。

そんな主人公が、そのお店で正社員として働くことになったのですが、
最初に任された場所が「キッチン」ではなく「ホール」つまりウェイターでした。

求めた仕事場ではない事にふてくされ、不満ばかり言ってしまう主人公
その事に対して、常連客の1人が言った一言

「今、懸命になれない奴が・・・・・・
     将来なんざ語ってんじゃないよ!!」

この一言で主人公は気合いを入れ直し、また1つ成長していきます。

私にとって
「果たして今、全力を尽くしているのか?」 と自問する一言です。



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