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2014年12月18日 (木)

【第357回】 雪村田 一成(理科)

 最近は寒い日が続き、雪も降り積もってまいりました。
 この前、授業の準備にと中学の教科書を見ているとあるコラムに目がいきました。それは雪と氷の研究をされた加賀市出身の中谷宇吉郎博士の話でした。中谷博士は美しい雪の結晶写真を見て、自然のなす技に感動し、どんな条件のときにどんな雪の結晶ができるのかを調べられ、気温と水蒸気の量の組み合わせと、雪の結晶の形との関係をまとめられました。
 私たちの身のまわりには感動したり、不思議に思うことがたくさん溢れていると思います。当たり前のことにもう一度目を向けて、「なぜ?」「どうして?」と疑問を持ち、その答えを自分なりに考えることが大切だと感じます。生徒には何かに感動し、それに対して全力で探求する精神を授業や日々のかかわりを通して伝えていけたらなと思っています。

261218ウィルソン・ベントレーによる雪の結晶の写真