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2010年5月19日 (水)

【第133回】女子バスケットボール部N. H. (保健体育)

前回の最後の文面に
『公式戦で好結果が出せるように生徒達と一緒に頑張っていきたいと思います。』
と書き残しました。

 その後ですが、11月1・3日に開催された石川県私学大会では、常勝校の金沢学院東高校を79-76で破り、初優勝を果たしました。生徒たちは、闘志を剥き出しにしてよく闘い、目標の結果を出すことができました。
続いて、11月12日~15日に開催された新人大会では、目標には一歩届かないベスト8という結果でした。(石川県バスケットボール協会のホームページに掲載されています。)生徒たちの努力と保護者の方々のご理解をはじめ、周囲の環境に深く感謝し、厚く御礼を申し上げたいと思います。

 ただ、翌年(平成22年)1月に開催された、石川県高等学校選抜新人七尾大会では、16チームが参加し1回戦で敗退しました。男女共学になってからの初出場で、年末年始の練習計画に問題があったと今後の反省材料としなければなりません。
 そして、4月に開催された張江杯大会では、七尾大会と同じ相手と対戦しましたが、第4ピリオドで逆転され、敗退しました。心身のスタミナ不足を露呈し、課題を残した試合でした。

 現在は6月の石川県高等学校総合体育大会に向け、自分たちに足りない部分を少しでもなくせるようにチーム一丸となって努力し、前回の最後の文面のように好結果を出せるかどうか分かりませんが、少しでも目標に近づけるように生徒たちとともに頑張っていきたいと思います。
部活動へのご理解と応援の方をよろしくお願いいたします。