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2008年11月26日 (水)

【第65回】寒い時期でも本 茂通 (地歴・公民、福祉)

11月19日 窓の外 秋の穏やかな季節が冬の装いに一変
生徒は寒そうに登校している

寒さを急に感じるようになり これからは登校するにも大変になってくる
そんな寒さの中でも 生徒の心はあつい

そう感じるのは
今は個人面談週間で 今後の進路や学習状況を中心に 担任と面談をしている
私が担当している学年は 第2学年
まだまだ自分の進路が見えていない生徒がいると言われがちな時期だが
私はそうは感じない
一人一人いろいろなことを考え行動し 今の自分と比べる
そんな生徒が多いと感じるからだ

面談をしていると 生徒の思いが また自分の心を動かす
何が良いのか 何をしなければいけないのか 生徒にとって自分はどうあるべきか
を また見つめなおす

第3学年では自分の目標を達成するようにまた生徒は頑張っていく
そんな生徒を見守っていけることは とてもうれしい

寒い時期にはなっても 生徒の思いは“あつい”
そう感じた今週だった