2020年7月16日 (木)

小さな幸せ

こんにちは 初めまして!!

前期生徒会会計の吉田羽弥花です。

最近は、蒸し暑かったり 急に寒くなったりと 気候変動が著しく見られますね。

7月4日、熊本県と鹿児島県で大雨特別警報が発令され、浸水や土砂崩れなどの 被害が出ていました。

熊本県の球磨川は複数箇所で氾濫を起こし、広範囲の住宅や商店が水に浸かりました。

熊本県の芦北町付近や球磨村付近などの 各地で、4日明け方から朝にかけて 110ミリから120ミリ以上の 猛烈な雨が降ったそうです。

少しの雨なら我慢できますが、 生きていくために大切な仕事が奪われたり 大事な人の命が失われてしまったりと、 自分や、周りの人が不幸になる怖い雨は 降らないで欲しいと思ってしまいますよね。

ですが、やはり 自然に対して何を思っても無駄な事で こちら側が対処していくしかありませんね。

この大きな災害を踏まえ、各ご家庭の 避難場所の確認をしてみては いかかでしょうか。

ここからは、 今日あった小さな幸せの話をさせて頂きます。

しとしとと、いつまでも降り止まない雨に 少し憂鬱な気分になってしまう人も いるのではないでしょうか。

なんとなく外出も 億劫になってしまいがちですが、 今日は、 そんな雨の多い梅雨だからこそあった、 ちょっぴり嬉しいお話をさせて頂きます。

下校前、窓の外を見ていると 少し雨が降っていました。

梅雨を感じながら歩いていると道の途中で 小さな幸せに出会いました!

それは、 とある民家の庭で見つけた紫陽花です。

その紫陽花は、 とても綺麗な青色をしていました。

紫陽花は、雨に濡れた姿が1番美しい花だと 言われています。

調べてみると、紫陽花の色は土壌の pH値によって決まると言われており、 日本の土壌は弱酸性であることが多いため、青から青紫の紫陽花になりやすいそうです。

その紫陽花の花言葉は、 《冷淡》《無情》《辛抱強い愛情》など。 雨に耐え花を咲かせる姿から、 そんなイメージを連想させるのかも しれませんね。

私も、紫陽花のように何事にも耐える力を 磨き自分らしく生きていこうと思いました。

                                                                            前期生徒会会計 吉田羽弥花